【あんこ】やる夫は二度目の人生で成長せざるを得ないようです その1

2519◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 17:08:32.22 ID:q3twxfcp
私生活がごたついて

三週間近く放置してしまいましたが

生存報告がてらごだついている間に読んで元気づけられた

作品をオマージュ()して投下やっていきます

2520◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 17:09:23.59 ID:q3twxfcp

           ミミ/ ̄ ̄ ̄ ̄\
             |    ,;  父).\
             \  (__     ..\
            ミミ.≒ (__ノ  父) .|
           ,,,,,,,,,,,_\      . ..|
        / ̄      . ̄ヽ、     |
     (⌒ヽ、      / ̄)  | .__/
      |   i      |  ヽ、. |
      ゝ ノ      ヽ  ノ  |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


やる夫の死因 【1D3:3】

1 断頭台で断罪
2 討ち死に
3 自分の女にざまぁと殺された



2523◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 17:13:23.44 ID:q3twxfcp

       ___
     /     \
    / ::::(  )::::(  )
  /  ⌒(_人__) \     やる夫の身分は貴族
  |      ` ⌒´   |
  \          /      死因は自分の女にざまぁと殺されたが
  /          \
  /       i;;三三ラ |      自業自得な模様
  |  |     ・i;j: |  |


やる夫の家の家格 【1D4:2】

1 男爵
2 子爵
3 伯爵
4 侯爵



2525◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 17:16:54.49 ID:q3twxfcp

               -―─- 、
           /         \
         ′  ⌒    ⌒   ,
          i  ( ―)  (― )  i        やる夫は異世界ファンタジー的な世界に生を受け
          |     (__人__)    |
          、           ノ        そこでとある帝国の貴族、子爵家の子息として生まれ暮らす
      ⊂⌒ヽ  >       <_/⌒つ
       \ 丶′             7      まぁ今回のやる夫は前世なんてものはなく
        \ ノ           ト、_/
.            ′           |         傲慢な平民を雑草ぐらいの扱うテンプレート的な貴族として育つ
.          i           |
         乂         イ
            | /ー―一 、 |
           し′     、_j



2526◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 17:21:32.04 ID:q3twxfcp

      /...................................``ヽ、
    /... |................................\........\
    \、_ノし....................... ヽ@=ヽ........',    _____
   |..`)(´ . ................\.......ヽ*=.',...\,  /ニニニニニニニ \
    //^´................ . | \__‘,......',.\.\ニニニニニニニニニニニヽ
   |.., .... 、. ....\__| -- ',,,,, ィ.. ∨..\.\ニニニニニニニニニ ├-、
   人.......、..\ノ/   ィタ ノ.......∨.|.. \.\ニニニニニニニニニニ }
    \.....//,,,,,   .:.:.:.:.: |...... |...|..........\.\ニニニニニニニニ/
      \...≪莎 .:.:.     |...... |八.......,. -‐- 、ニニニニニニ/
       厂⌒、 :.:   '     ,! .... |_./     ',``~、、 |
      /.|.......|个: .__‘_’/ |...... | /         ト、~、.\
.      /.八......|___,,.、丶\  |....../ /     、    ,...\ニ\..∨
     /./  ヽ..|    、_  从/        \   ,.......\ニ}...}
.    /./   |ヽ            .:         `、  '/........ヽ../__
   /./    .∧ 、     :.   :       _   W '/...........\ニニニ\
  ,../     ∧ 冫     :.   :.    .::::::::ヽ }  ′...........∧ニニニニ
.  {..乂   ./....|/         :.   :.、   ヽ:::ツノ 人   ′ .......... |ニニニニ
  \...≧=彳/ニニつ      }   ::: : . __{「¨ij.イ::    '/.........../ニニニニ
    `ー /../ニ/:::::::V^!   .:       〃  \     '/......./ニニニニニ
      c..⌒ニ〈ツ:イシ┐,. ´ :       J  。  \   ∨..∧ニニニニニ
   。 {...乂ニijニイシ^    .:             `、   ∨ニ∨ニニニニ
     {.....。\ニJ/.  _ノて.:              ヽ   \ニ\ニニニ
     人.........| `¨7    Y^\                    ∨  ∨ニ.\ニニ
       \.. |  ,′     :          __   〈\   |ニニニ\
        `'| ,′       :         /ニニニ\ 〉ニ\ ニニニニ
          | |      {          /ニニニニニ\ニニ.刈ニニニニ
          } :        ヽ         |ニニ\ニニニニニ \ニニ
        _/ └― ヽ    :.         |ニ\ニニ\ニニニニニニ≧=
    ,. ´  ゝ―<二、    :.      乂ニ ニニニニニニニニニニニニニニニ
   /     `ー‐一´、            `''<ニニニニニニニニニニニニニ
 /             ≧=‐-    --‐=≦    ̄ ̄ ̄ ̄\ ̄ ̄ ̄
/               :.  淡    .:              \ニニニ
                :∨::::::\ /                \ニ
                     /::::八:::::∨                   ヾ
               /{:::::::^:::::::::|
             /ニ{::::{:::::::::::八


          ___
         /      \
       /   ⌒   ⌒\
.       /   ( ●) ( ●)\     平民の女をお手付きにしたり
     |      ⌒(__人__)⌒ |
.      \     ` ⌒´   /     孕んでも責任とるどころか酷い目に合わせるような性根
     /⌒           ヽ
.     |   ヽ__     _ ',     うん周囲にそれを矯正する奴がいないので
     :、_     )  ( ̄ _丿
     |   /  ̄`i  / ̄  `i     それがどんな結果を招来招くことになるかわかりもしなかった
     |      |     ,    |
    ∧ |     |__/     /
.      `ーヽ _ |   |  _/
.        (__)  、__)



2527◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 17:24:38.97 ID:q3twxfcp

                         ,ィ´`丶ー―――――-‐.:''´ ̄`ヽ、
                          /,:,:,:,;;;;.:':':':;,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:':':':';';;;;;,,,:\
                   /,:,:,:,;,;,;,,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,;,;,,:,::\
                  /,:,:,:,:,;,;,;,;,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,l,:,:,:,:|,:,:,:,';:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:';;;,:,:,:ヘ
                 ,イ,:,:,:,:,:,:,;,;,;,;,:,:,:,:,:,:,:,:,/,:,:,:,リ,:,:,:,:ト,:,:,:,:',,:,:,::,:,:,:,:,:,:,:,:';,:,:,:,\
                     /:,:,:,:,:,:,:,:,;,;,;',:,:,:,:,:,:,:,:/':,:,:,:,/:,:,:,:,:ハ:,:,:,:,:,ト、:ヘ,:,:,:,:,:,:,:,,;,:,:,:,:ハ
                 /:,:,:,:,:,:,:,:,:;,;:,:,:,::,:,:,:,:,:/,:,:,:,:,/,':,:,:,',:i! },:,:,:,:,}V:,:,:∧:,:,:,:,:,:,;,:,:,:,:,',ヘ
                   /:,:,:,:,:,:,:,:,:,;,:,:,:,:,/:,:,:,:/イ/,:,://:,:,:,':,リ .リ.;.;.;.;l ',;.;.;.トハ:,:,:,:,:,}i:,:,:,:,:,',ハ
                i!;,;,:,:,:,;,:,:,:,;:,;,;,;/:,:,:,:/ノ,イ,:/ ム_,_ノ }イ___ノ L,,,」 V 、,:,}i,:,:,:,:,:,:}‘,
              i!;,;,;,:,:,:,;,:,:,:,;:,:;/:,:,,/―-<,,_            _,,,,ム;:;;ルl;.;.;.;.;.i! i!
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             ‘,:,:,:,:,:,:,:,:,:ハ   `く  {う,沁        ´ {う俐  }' } ,':,:,:,:,:,:,:,}
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                `iー----トー            i         7-t‐‐'’
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                /イ:,:,:,:,:〉〈:,:,:,:,:,:,\     /´   ̄   ハ      :/:,:,:,:,:,:i!
              /イ:,:,:,:,:,/;;;;‘,:,:,:,:,:,:\   乂   _,,___,ノ    ,イ;,;,;;,;:,:,:,:}
            /,/:,:,:,:,:/;;;;;;;;;;‘,;.;.;.;.;.;.;.ヘ      ̄       /;;,;,;,;,;,;;,:,:,:,ハ
             /,‘:,:,:,:,:,ツ;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ:,:,:,:,:,:,:,:,:\、       ,/;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,:,:,:,:∧__,,, -‐ ''''''''i
          / /:,:,:,:,:/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ:,:,:,:,:,:,:,:,:‘,>- ,,_,, イ;:;:;:;:__,,, =- ''' ´        __|_
         / /:,:,:,:/ , z -‐‐―-=:;;__人;,:,:,:,:,:,:,:vzzx__  /:;:;:;:; |            ./'' ´  _,,,\
       /  /:,:,:/ /. . . . . . . . . . . . .`ヽ、;,:,:,:,:,:', `丶2rん:;:;:;:; |           / ,ィ‐/  ___``ー 、
     /  /:,/ , '. . . . . . . . . . . . . . . . . . V:,:,:,:,:,:,トx、 `Y:;:;:;:;:;:|          く_/., '  /   `_ ー ヘ
    /   //   /:. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .‘,:,:,:,:,:,ト<Y]:;:;:;:;:;:;|             _,, =-{  /  ,y'´ ` ー ‘,
  /   /'   /. . . . . . . . . . . . . . . . . i . . . . ‘,:,:,:,:,:,}\}ハ:;:;:;:;:;|__,, =-, ,''': : ̄:,:,i!   }  {  く、 く :、   }
 ,′  /    /. . . . . . . . . . . . . .. . . . . i . . . . . i!:,:,:,:,:,:,}\} ∧\;,;,;,;,;,;,;,;,;,:,:,:,:,:,:,::,:.:.:,}   }_,ノ \ ix__):.    }
   /     ,'. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . i . . . . . i!:,:,:,:,:,:}  V ∧>` ー <:,:,:,:,:,:,:,:,:,:.:,:‘,  ‘,   ` }.:.:.:    }



..     . … .
     :____:         非道な行いを平民に罵倒されたことはあるが
   :/_ノ  ー、\:
.. :/( ●) (●)。 \:      その時のやる夫の感性では人とは貴族であり
:/:::::: r(__人__) 、 :::::\:
:|    { l/⌒ヽ    |:    同じ存在からでないと何一つ響かなかった
:\   /   /    /:



2528◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 17:29:43.82 ID:q3twxfcp

                     ____
         i⌒:.      /ノ   ヽ、_\           r ⌒j
         |   i    /( ○)}liil{(○)\      /   /            さて貴族のやらかしに他国の介入と色々あり
  (  \   |   i  /    (__人__)   \     ./   /   /  )
   \  \  }  }  |   ヽ |!!il|!|!l| /   |.   /  /  /  /        詳しい描写は今は省くが
     \  ` '   ヽ、\    |ェェェェ|     /  /   '` ´  /
      ノ`      ,>-―ー'⌒)  .(⌒'ー―- イ′     ´廴         やる夫の国は革命が起きてしまう
( ̄ ̄ ̄ _      , '      ,. < .   > 、     ヽ      _  ̄ ̄ ̄)
`¨ ̄ )        {      , r¨    .     -、      }        (  ̄¨´      そして帝国は革命勢力に敗北を喫っするのである
  /  __       _.,r'         .     ヽ._       __  \
 (._ ,. '゙´ `'‐--   ´                `   --‐'´ `゙' 、_.)



                  __
           , '´ ̄    `ヽ           やる夫は自分ファースト故
      // /          `ヽ
       ( ( /       ⌒     |         帝国が危ないと思ったら自分の女と
        |  ⌒ (_人__)      |  | |
        ヽ               / ノノ       自分が持てるだけの金品を持って外国へ逃亡
            ヽ          イ
            /              \



2529◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 17:34:12.24 ID:q3twxfcp

        ノ L____
       ⌒ \ / \
      / (○) (○)\                      気づいた時にはやる夫視点だと実家はもう
     /    (__人__)   \
      |       |::::::|     |                    いままでの傲慢な振る舞いからどん詰まり
     \       l;;;;;;l    /l!| !
     /     `ー'    \ |i    _             _     革命勢力にやり返される未来が確定しており
   /          ヽ !l ヽi   | l [l] | ̄| /l    | |
   (   丶- 、       しE |そ  | 二l  ̄/ [][]∧.|_|     やってられるかと言う状態だった
    `ー、_ノ      ∑ l、E ノ < |__|  | ̄/ <_/ <>
               レY^V^ヽl       ̄



      ____
   //   \\
  /( ●)  (●) \       海外逃亡する直前のやる夫
/::::::⌒  、_!  ⌒::::: \
| U   'ー三-'     |     剣の腕 【1D100:42】 魔法 【1D100:29】 
\              /



2530◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 17:37:55.21 ID:q3twxfcp

      *   ____
    + 。 / \  /\ キリッ
       / (ー)  (ー)\+ 。 *
     /   ⌒(__人__)⌒ .\
  + 。|      |r┬-|    |  + 。
     \     `ー'´   /
       \ ,,,,    ,,, / + 。
       /        \         やる夫は取り巻きで太鼓持ちをしながら
     / ,、      .l> ,>
     \ リ       l <         上位貴族からのお溢れで甘い汁を啜る立場を満喫
      <_/       ト-'
       i        l           本気で努力しない立場に甘えたクソ野郎であった
.       l        l
       l   、__.    l
       l    ∧    l
.      l    / l.   l
    ,、-'"l   /' ̄l   l'-、
  /  (__ノ   ゙'-、,_) \
  /                 i
  l     ア イ ド ル    /
  ゙'-、, _______ ,、 - '"



     ____
   /⌒  ⌒\        但し太鼓持ちをし続けてたことで人の顔を伺うのは得意であり
.. /( ―)  (―)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \     人が次々離れていくのを見て
| U     |++++| 」_ キラッ |
\     `ー''´ l   /     上位貴族たちをほっぽって自分は海外逃亡を成し遂げられた模様



2531◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 17:40:13.12 ID:q3twxfcp

.           -―‐-
      /        \
     / ̄       ̄   ヽ
      / >    <    ∨)L
.     {   (__(_)       /  /
    ‘,  `ー‐'     / /
      > ー―一    /
.    _/  /       /
   (____ イ        }
     _|        ノ{
    /  ヽ      / `ー‐、
     |   r─--‐┐     }
    \__|     `ー―‐一'

尚海外逃亡を成し遂げられたのは 【1D2:1】

1 やる夫の功績 【1D10:1】
2 やる夫の女が準備をやってくれたのでやる夫自身はこいつが尽くすのは当然と特になにもしていない



2533◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 17:45:49.40 ID:q3twxfcp

                               __
                           ...::::::::::::::::::::::::``丶、
                          /´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
                        /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.、
                       /:::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::/:::::::::::::::.
                         {::::::::::::::/::::::::::/{::::::::: /::::/:::::::::::::.
                         {::::::::::::/:/::〈  i{::: :: /-=辷__ノ ノ,
                      <⌒⌒⌒\:::人_八::::::{なメ,\ _彡:::}
                      r'⌒⌒⌒゚と冖二 \\{└勹   `7::::;
                  __ノ⌒^> ´ ̄``'弌^  \: : :  ,、-/::.:/
                /⌒>:::::::::/   ⌒¨¨⌒\   |、  (~彡'′
               {レ'"´/:::::::::::{          ̄\ | ` /
              //::::::::/:::::::::::::{_          > _
             / /:::::ノ{:::::::/::::::{  \       /   `   .
            /:::::/::::}:::::/::::::八  ̄\    /
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         /::::/::::/:::::::/:::∧:::::::::\:::\__  } √)ハ `  .
         /::::::/::::/::::/::::/:::::\:::::::::\_::: \ }   ; }    `  ..,,__ノ
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      (__/::::/:::::::/::::/:::::厶=-‐--ノノ   ,ハ-<...)ノ
       >::::::/{::::::/⌒八:::::::::{   ー彡'′`丶、,∧ 〈.....}
      {:::/J斗‐… ア´ \::::}       \  \,〉 \〉
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.ノノヘ            ノ\、/                |∨/
辷_',           . . . ./                   | ∨/
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      ,          . ..|                    /::::{ ||
      ′        . . |               /´ ̄` ソ
       ,         ..|               /      |
       ′           |               /     |
         ,         |                /|       |
.          ′       |                 / .|       |



          ____           やる夫は従者の手柄は俺のモノ
+        ./ \  /\ キリッ
      / (●)  (●)\        従者の失敗は俺の咎という考えから
    /   ⌒ノ(、_, )ヽ⌒  \
    |      `-=ニ=-      |      自分とは真逆に
    \      `ー'´     / +
                         自分の女に厳しい教育を与え磨き上げていた



2535◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 17:50:27.77 ID:q3twxfcp

                /:.:.:.:.:.:.:.∧:.{_:.:.:.′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. \
                  /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`、
            , ----- 、..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',
            | ハァ… l :/:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:.:.:',
            ` ー―‐ ´/:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ∨:.∧.:.:.:.',
                  |/ :.:.:.:. |: / :.:.:. |:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.: ∨:.∧:.:. |
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             |/|:.:.:.|:.:.:.:|,ィi〔んiハ` \:.:.〈'´lうiハ〕h、:.:.:. |:.:.:.|
             |:.:.:.|:.:.:⌒'  込_ソ      ̄ 乂_ソ ''⌒:.:.:.:|:r'⌒Y
             |:.:.:.l:.:.:.∧ ;: ´ ̄    }     ̄` ;: /:.: /(   `)
                i|:.:.:.∨:.:.∧;:;:;:;:;        ;:;:;:;:;:;:厶イ:.:.:. ゝ-‐'
             i:./⌒'ヾ:.:.∧               /:.:.:.:.:./:./:.:|                  _、‐''゛        厳しい教育を潜り抜けた結果
            j_ ゝ ノ、 :.:. |\    (⌒⌒)   /|:.:.:.:. /:./ー┴               _、‐''゛
__           ,.:'´ (_  .,-' :.:.:.:| : :`し 、`⌒´   ´: /:.:.:/};/     ゙:,      _、‐''゛              主人は糞の役にも立たないが
 \          ,'.    ー'゙ ̄ \| : : : : : >‐<: : : : /: /  ´       ゙,    /
   \      ,          \  ̄ ̄` ´ ̄ j/            , ----- 、                 従者はどこへ出しても恥ずかしくない優秀さを誇る
     \    |                                  | ハァ… |
      ' ,    |    、                        .:     ` ー―‐ ´                 がそれをやる夫は当然と受け止め
        ゙ ,   |     :.                        l: |  。 |: :/
        ゙:,_∧  ι  ′::r,::.              .::r,::.  V!     |:/        --  ___        教育で疲れていても体をさも当然のように使うし
           ゙:,:∧    {                       }|: .    /               /|
         ゙:,: :,   八                       イ:|: : .  /                ;′
             ゙:, ゙,   :|: ` ー---‐''            ` ー-‐ ´ :|: : : ./                ,
           ゙:, :, .::,: .      . :                .:i : : /                 ,
              ゙:, 、: :,     . :                  / : /                ,
                ゙:, 、: 、 υ : .                : . /: :/               ,
             ゙:,〉: :}     : .     -=-      i   V/                ,
   ο            ゙:,: :}                      j)   /                ,
                    ゙:,j                   /                ,
                 ゙:,: .                  . :/                 ,
                    ゙:,                    /                      ;
.            _      ゙:,     : : . . . . : : :    /                      ;
          | |.         ゙:,                __/                  ,
:,          | |   | ̄ ̄l  ┌i             ´                  ,′
 ,.         |  ̄| | [] | lニ コ. /   Υ  ヽ    . : :                   ,'\_
/ ゙:,         | | ̄ |__| 〈/|_|   {    }:i:{    } . . : :                   ,' 、ー\
_ ゙:,.        ̄        : : : {    }:i:{    } : : :                ,' __二二_〉
r‐┘゙:,                    :,   }:i:{   ,:                        ,'_二)
` ̄´ ,                     \ `}´ /                     /
      :、                       ι                       /
       \                     *                    /
        \
         \               . : .                  /



                    /   ∧     ∨    /       ',
               /   /----.、  ∨ ./  ,,!      |
                |   |〈二',.  \ .} /    / !      |
               _|   |:`: : :\  ‘,/〈   ./ . |     |
            /:| jI斗: : : : : : ̄ ‘,: : \/  |     |
           /: : : '´: : : : : /: : : : : }: : : : \ 乂__.ノ
             /: : : : /: : : : /: : : : : : : : ',: : : : :∧
         /: : : : /: : : : /: : : /: : : : : :.:.}: : : : : : ',
          {: : : :./: : : : /:__´ ',: : : : : :;′: |: : :.:.:}
          {: : : ;′: : :.;_/_ ̄', : : : :/\ : : : : :.}
         V: : |: : : : :|,ァf灯「^ ',:_:/,,,,_ ∨: : : ,:!
           }: : :|: : : : :|` ゝ'┘     炒 》/: : :./.:|
           }: : :|: : : : :|:.:.:.:.:.:.:.:.  j :.``´/: :./ ,リ
           }: : :∨: :.:.:|U        :.:.:.厶イ: |
           /: : : :∨: :.:|\   `  ´  /: i: : : |       やれば出来るの理論で孕んでも
        /: : : }: : :\:.|_≧s。. _ .ィ(: : : :i: : : |
         /: : : /__>'゙´:::::[:i[::[=:]]: :|: : : :|: /゙:,       なに勝手に孕んでんだおとお腹をゲシゲシして
       /: : ,.:'´  -  _  ̄/^⌒^゙:,`¨¨¨¨`、: :∧
      /: : : :,′       ̄ 乂,、,、,、ノ´     W:∧     これじゃあ仕事に差し支えるじゃねーかと流産もさせてすらいた
    //}: : : |     :               :_ }: : :∧
   ,/´ ,/: : :.:.|      i:.               `ヽ、::|
    /: :/ : :.|       |: .   _.._   ゙:,        (:::ッ
     |: /: : : :|       |:、  (:::r::)   ;  : . _     }
     |/{: : : :.:|      :!: )h。,  ̄ _ ィ(    : ≧=‐..イ
     /: : : :.:.|      |: : : ::  ̄ ̄:   - -: .  ∨ : |
     ,′{ : : : |    |、 : : : : ,. ´         `ヽ、:|
     }八}: : : :.|    :| ゙:,: : . .:         ゙:,   ゙:,
      乂: : :.|    |: :.|: : : .               ゙:,
        `ヽ; . . . : :{:.:.:|:  : : .                 W
           ,′ : : : }:.:/:                :  }
          ,′  , -ァ':i : .                 :  }
         ,   {,,'´: ::: : .               .:   ;
       ,   :/: : :: : : .              ノ  ,
         |  : / : : : :: . : 、: . .            . : ′
         |   :,′: : : : ::  : .、: : . . .     . . : : : /
      , ┴-、;: : : .   . : : : :\: : : : . . . . . : : : : : /|
      ,^;^;^;^;|: : : .     : : :\:)h。.,, ___,,.、丶´:.{
      乂^;^;^|: : :        :丶: . . . :,. ´: . . : : :.|
      ∧`´|: : .        : : \i./: : :     : : |
        .∧__|: : .         : : : |i: :      : : |
         ∧: : .          : : :i|: .       : : |
         ∧: :.            : i|:      . : |



2537◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 17:56:57.81 ID:q3twxfcp

     ____
   /―  ―\       そんな仕打ちをしておきながら
  /  ⌒   ⌒ \
/    _ノ 、_! ヽ  \     やる夫は自分の従者を海外逃亡に使った
|      トェェェイ     |
\     ヽニソ    /     自分の所有物モノが逆らうなどと夢にも思っていなかったのだ



              *  ______
       / ̄|  +   /        ヽ   +         自分が一番帯同させてはいけない存在を隣に
       | ::|    / ⌒    ⌒    ヽ
       | ::|x  /  ( ●)  ( ●)     ヽ   人       こいつ働かせればある程度の暮らしは出来るな海外でもと
.   ,―    \   | ::::::⌒(__人_)⌒::::     |  `Y´
    | ___)  ::| .!     l r┬‐|        /          なんとも間の抜けたことを考え国境を越えたその夜である
    | ___)  ::|+ヽ     `ー‐‐'      /  十
    | ___)  ::|   /           \           ツケを支払うことになったのは
    ヽ__)_/   /                 \



2540◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 18:02:42.69 ID:q3twxfcp

                         二 ,,, _
                 ,_ , r '" u      ¨ ヽ
                 ./    __,ノ 三三   u ヽ
                / (( >)) 三三: ヽ、    ',
                 !l o゚  ̄(__/   l (< ))  l|
                ',  u   /;;;;; ヽ、ノ  ̄ ゚o  /       そう貴族としての地位を失ったやる夫は
             , r ''"  ヽ   /;;;;;;;;/        /
           /     , rっ ヽ/,,,, _ ,, u ''"ヽ、        自分の女に何一つとして勝ち得るものがなくなっていたのだ
         /    / /  二〉、             ヽ
        /  ̄ ̄ ̄ ̄{   二〉ミ      Y    }       従者が国外逃亡を手引したのは
        ゝ、 .    ヽ、__シヽ、:.:.:.:`  /     /
           ̄ ̄ ̄ ̄〈ヽにヽ、___/     /        そのためであり、そうしてから復讐を果たす腹であった
        /;:::::::::.:.:.:.:.:.: ノ〈ヽニ   ヽ   ヽ   /
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:....,/::::::::::.:.:.:.:.:.:.: ノヽニ_  }      ノ
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...,/::::::::::.:.:.:.:.:.: ̄.:.:.:.:ノ.:人.: ̄ ̄ ̄ ̄



          ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`  、:
       /´ ___    U  __ ヽ、 ;
      /    ,    、: : : : : : : ,    、ヽ ;
    ;/  U / {:::::::ノ l: : : : : : ::::l {:::::::ノ i  `、 ;
    /       {  ` ´  !::::::::::::::::::::! ` ´  l   ヽ
    / UU  丶    ノ三三三三`ー--Π    ヽ                   そうしてやる夫は積もり積もった恨み辛みを
   /        `Π‐ ´         ヽ | |     } ;
:  {         .| |/           l| |   U !                   じっくりたっぷりねっぷりと元従者から受け
   l    u.    | |!、     人    , ´| |    /;
  丶   U    .| | `i` ニ二--二ニ´ ノ .| |    /                   ようやっと死ねたとき一つの学びを得た
   丶、       U  `´      | |  U  , イ ; ギリギリギリギリギリギリギリ…
   ; l `ー ____           j j  _,ィ ´/ ;                    自分がやったことは何時か自分に返ってくるのだと
    丶,      /´ `>-、___,, , <´ノー' ; ミシミシミシミシミシミシミシッ…
      ヽ  ,_ />ー- -´‐´   / 7 /  ヽ
      ;  ̄  |          ´      l
      l    l                 l



2541◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 18:08:31.99 ID:q3twxfcp

                        _ ,,=-――-=,,_
                   ,r'´   U     `ヽ  \/|_
                  /          Y⌒   ' ,      /
                    _,,{         `ー,    ',     \   ひぎゃあぁぁぁっぁぁ!?!?!??!
          _,,=-‐'=-=l,,_          (__ノ  ',   | ̄
  .       _, -‐' _, r' ̄ ̄`ヽ `ヽ               }        やる夫はそんな現実感たっぷりの悪夢を見て絶叫するように飛び起きる
   .__, -‐'´_, -‐'//////////\ \      U    /  
   ._, -‐'////////////////.\ ヘ           / \
   .`''ヽ_\//////////////////ヽ ヘ         /_`ヽハ
       .`ヽ\////////////////ハハ-=,,__,, ‐'''"´ `ノノ
    .\    \\////////////////)ハ`ヾ,,,/   _,,/
     .\   \\///////////,r'´ ,r'   ` ̄'/
        \   ', ',///////,r'´  ,r'´      /
        \   ', ',////,r'´  ,r'´      /



                             i .ノ|___
                      / ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ      (
                 ,r'           ' ,     /
                    /           _     ' ,
                   ,'   \   、_/ `  lj.   ' ,_
             /{  ( ○)三三(○ )      } `ヽー-、.
            r'{/ ハ    (_人_)       イ    )ヽ `''ー-、       体のありとあらゆる場所を損壊させられた夢を見た彼は
             ./  ゝ_\_  |ilililili|   _ ,イ    ´  ハ     `ヽ
          (     /Y ` ̄`⌒´  ̄ ̄`''ー-、__>-、_).  ',    /     大慌てで体の隅々をぺたぺたと触り確認に勤しみ
             .(`_ ,r‐、/_人 _,   干        ヾ    }  7、   /.
           .,r'´三、  /ユハ`ー-‐'`ヽ      = ノ`ーァ‐<ハ / }  /
          ./  ,r‐‐ミ-'  `ー-、 -个ー`ー――‐ ' 彡ノ;{  }、.  {-‐、__
        /  //////`ヽ,,_   `''ー-=_ `ー--=-''" /;;;'''';`ヽ /ヽ  三-ミ、
       ./  ///////////`''ー-、   `''ー-=,,_/;;;'    }      `'ーミ
      /  /////////////////`''ー-、     `''ー、  ハ_  (´ー'´ ̄`'
    / .///////////////////////`''ー-、     ノ   /`ヽノ



2543◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 18:13:41.15 ID:q3twxfcp

                        o
                         。
                       (
                        ヽ
                        ノ
                   , -─‐──‐-、
                  /           \                    なんだ夢かよ……まったく驚かせやがってと
                 /             \'⌒ '"⌒ヽ
                l          U    l.: .: .: .: .: .: ⌒ '"⌒ヽ      二度寝を決め込もうと思いふと体を見やると
               /|                .ト 、.: .: .:.: .: .:
               / /!               ト \.: .: .:.: .: .:.: .: .:
                ///ゝ __ノ  ヾ、_       ノ \ \.: .: .:.: .: .:
            | /( ⌒ィ⌒ヽ    /⌒`- ´'⌒ ) \ \__
                `ーゝィソノ  ̄ ̄ヾy_ノ--ー"___\___



                  ____
                 /      \  ????
               /─   ─  \
              / (●) (●)   \           自分の目に映っていたのはまだ子供の域を決して出ない
           __  |   (__人__)      |     __
           | |= \  ` ⌒´    _/====| |     手足……あれ自分は二十歳を超えていたはずでは?と思うも
           | |   / l        ヽ       | |
           | |  / /l      丶 .l      .| |     そうかそれも含めて夢だったのかと納得しようとした瞬間
           | |  / / l       } l ̄ヽ___.| |
         / ̄ーユ¨‐‐- 、_     l !__ノ  /| |
        /     ` ヽ__  `-   {し|    ./.  | |
___ /    ヽ        `ヽー、}  /.  /| |_____
    ノ               ヽ__  `ヽ./.  /  |_|
  /                    ノ|  ./
/                       / |/
|      .|         |       .| | |
|.      |     .|   .|       |_ |/
| |     |     |へ  |   |  ノ| ||/
|_|___ノ|___|  \|__|_ノ |_|



2544◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 18:17:54.83 ID:q3twxfcp

            :,:           :(::)
            /⌒''⌒) :,,゜      '         ,,,,,,,
           (:::::::::::::::!'                 (::::::)
           ヽ::::::::';'''                 ''``   。
           τ'::/ .;:
            )/
         。            '  、       ;: 。
                               `'''`~''・    ' `
     f''`⌒(     ,,,,               !:(',,,,、              ::,,,,,、...
     ,!,,,、(     /::τ             ノ:::::::::::::::::)          。  !::::::::::`! 、
 :.、          !:::(     ノ::`!   o   (::::::::::::::::::τ            (:::,,;,;,、; 。
       ゜     (/      ⌒・ .   ・、;::::::::::::;;.;`` ''
     ,,、..   //   ノ'          //'''`'`'` `       ..,,.. _,,,.、 ・         ,, ...:・..
  π /;::::::::(,.,.(;;;::::(   ,,.,  ・っ                    ;,;;( ):::::;.    c::── '`'''::::::::::;''
   ):::::::::::::::::::::::::::/  '''''`   `        '`                     ⌒ ` !.:::τ'' ``
 τ !::::::::::::::::::::::::::::)/,,,,, γ               :'`'``:!
   (::::::::::::::::::::::::::::冫 `'`'    、,:'::::::`:::,,,,        !:::::ノ         ・
 :::':'::::::::::::::::::::::::::::;(,,,,,,,、:::::::-ー''''`'`''''''''"


      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ llヽ
      | ┏───┓ ∥|
      | │      │ ∥|
      | ┗───┛ ∥|
      |            ∥|
      |            ∥|
      |            ∥|
      |______∥|
       ) ≡≡≡≡≡≡)
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


         ____
       /   : : : ::::::::::\ 、_从_,
        ,   : : : : ::::::u::::::::::\^YY^_   _      手がナニカの上に乗っていることに気付いて
     /   : : : :::::::J:::::::::::::::::‘,   `) `)
     |   : : u::::::::::::::::::::::::---l--‐''´-‐''´     なんなのかと確かめて見れば血まみれの日記
      \___::::::::::::::::::::::::::/
      /  !          `ヽ           不安に駆られるようにその中身を検めて見るやる夫
     / __|    _     ヽ  \
      乂   ̄ ̄ミ´      ヽ   \
         ̄ ̄⌒



2546◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 18:21:15.00 ID:q3twxfcp

              |ヽ/|_
                 \   /    その内容は筆舌に尽くし難い
     ___       |__>
   /ヽ、 _ノ\             如何にして独りの生物の尊厳を犯し抜いたかを
  / (○) (○)\
/   (___人__)  ..\          綴った狂気の日記
|  u  ノ   ヽ,   |
.\   (/⌒ノ´フ   ./          なにを隠そうやる夫が悪夢で見た順番通りの拷問を嬉々として
  >   . ̄ ̄´  <.
                       あの女が書き連ねたものにほかならず


                ______
               /ーニjj三ニ‐ u \
             ((○ )三 ( ○)) ::li|;ヾ
              l| :i((_人__))) ニ: :u:;:li}  ガバッ!
           __  .ヽ:;:: |r┬-|i ::lii:::;u /      __
           | |====\_| :! i!  ::::::;;./ .====| |
           | |   / l ヽ二ノ    ヽ       | |     ひぎゃぁぁっぁぁぁっぁっぁぁっぁ!!!!!!
           | |  / /l      丶 .l      .| |
           | |  / / l       } l ̄ヽ___.| |     やる夫は恐怖のあまり気絶した
         / ̄ーユ¨‐‐- 、_     l !__ノ  /| |
        /     ` ヽ__  `-   {し|    ./.  | |
___ /    ヽ        `ヽー、}  /.  /| |_____
    ノ               ヽ__  `ヽ./.  /  |_|
  /                    ノ|  ./
/                       / |/
|      .|         |       .| | |
|.      |     .|   .|       |_ |/
| |     |     |へ  |   |  ノ| ||/
|_|___ノ|___|  \|__|_ノ |_|



2547◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 18:28:01.26 ID:q3twxfcp

                             _____
                            /    `‐-、_
                          /:.        :.`:‐-、_
                           /:.:.:        :.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ____
                 _____    l:.:.:         :.:.:.:.:.:.:.:.::.. ヽ   `ヽ
             _,-‐-'´..:.:.:.:.:.:.:.`‐-、_l:.:.:.:.           .:.:.:.:.:...  ヽ   ヽ
      ____,--'´       ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.          .:.:.:.:.:.:.:.:.:... ヽ   ヽ
  ,イ ̄´´              ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.        ...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. ヽ   ヽ
/i:l                   ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.          :.:.:.:.:.:.:.:.:.; ヽ   ヽ
:i:i:i:l                    ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.          :.:.:.:.:.:.:.:.:..: ヽ   ヽ
:i:i:i:l                     ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:           :.:.:.:.:.:.:.:.:.:  ヽ   ヽ
l:i:i:il                      ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.           :.:.:.  :.:.:.:  ヽ   ヽ
li:i:i:il                   ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:          :.:.:.:.:  :.:.:.:.:.  ヽ   ヽ
.li:i:i:il                      ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.        :.:.:.:.:.:.:.  :.:.:.:.:..  ヽ   ヽ
..li:i:i:il                    ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:          ,-‐--、_ :.:.:.:.:.:.   ヽ   ヽ
. li:i:i:il                      ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:       /;,;,;,;,;,;,;,;,;,;`-‐--、___ヽ   ヽ
 li:i:i:il                   ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.     ./;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,__,--'´三三=ゝ
 .li:i:i:il                      ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:   ./;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;__,--'´三三‐'´
  li:i:i:il                        ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.. /;,;,;,;,;,;,;,;,;,__,--'´三三 ‐-'´
  .li:i:i:il                     ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.__ヾ´__,--'´三三-'´
  li:i:i:il                       ..:.__,-‐-'´ ̄=_/ ̄ヽ、三三-'´
  .li:i:i:il               _,-‐'´ ̄三三三三三,-'´___,-'´
   li:i:i:il            _,-‐'´三三三三三三-‐'´ ̄ "´
   .li:i:i:il        _,-‐'´三三三三三-‐'´ ̄
   li:i:i:il     _,-‐'´三三三三-‐'´ ̄
   .li:i:i:il _,-‐'´三三三三-‐'´
    li:i:l/三三三三-‐'´
    .li:/三_,-‐'´ ̄
    .`´ ̄



        / ̄ ̄ ̄\
     /ノ     ヽ、 \
    / ( ○)}liil{(○)  \         【この物語は自業自得で殺さた末
    |    (__人__)    |
    \ ヽ |!!il|!|!l| /  /         自分を殺した相手の日記が見えるようになってしまった
   /::ノ"''フ:ノ|゙ x ''|ヽ!:::_,,,L,,ノ,,ノ_ノ゙>i、
.  i/ヘ" ムノ:::::| i::::! |-''"::::/    ゙ヾノヽ  自分ファーストの男の物語】
  /(:::::::゙ソ"_;;;;;;ノ: :V: :ヽ ''"ヽi、  をノ
 (::::ヽ,ノ"!,,_::;/: :i: :i: : :ヽ_;;:::::"ヽi、
  ^゙''" /::::;シ: : : : i , -ii !、\::;;ノ::::)
    (::::ヽへ、: : : i    i/  ゙''ヽ,/



2549◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 18:36:52.39 ID:q3twxfcp

              ____
      ―― [] ] /      三\
     | l ̄ | | . 三     \ 三/
     |_| 匚. | 三  .   ( ○) (○)'
        | |  三  u   (__人__) |
         |_|   三      ` ⌒´ /
   [] [] ,-    r⌒ヽ  rヽ,  }         自分にしか見えない恐怖の日記帳を前に
     //   三    i/ | ノヽ
   匚/     三   三   /    )≡      悪夢だったとは信じらなくなったやる夫は
           三  三  /   /≡
         ニ三   ./   /          対策の必要を迫られていた
        二≡、__./    /、⌒)
        三          \  ̄
      三     /\    \
      三     /ニ ヽ 三   三
     三    /  ニ_二__/
     三  ./
   ≡  /
   ≡ /
  三_ノ



 \    \
  ヽ\、  ^\
\ .\\ヽ、   ^\、
 \ .\\ヽ \    |\                      兎にも角にもあんな仕打ちを受けてたまるかと
  \. \  \ \    λ\、
   \  \  \ \      \、                 やる夫はどげんせんといかんと
    \.  \   \ \      ^ー)\
     \  \.  ´⌒ヽ,⌒ヽ,_       ^)\、         なにかせねばと突き動かされる
      \  \.    人  λ\  ____   ^)\λ
       \.  「\    、  ヽ./ _ノ ヽ、\     |
        \ \ \    ヽ./ ( ○)}liil{( ○)   て
         \  \ .\ ./     (__人__) .\   (
          \  \ ^|       |!!il|!|!l|   |   r'"
            Z_ . ヽ、_\     |ェェェェ|   /   て
             Z_   .\______/    (
               Z_               r'"
                 Z、、            (
                  ⌒ゝ人/^ゝ人/^ゝ人/^



2551◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 18:39:04.59 ID:q3twxfcp

         / ̄ ̄ ̄\.      ┌┐.┌i   ┌┐  __ ┌┐  | | [][]
         //   \ \.    |└[][]L.ロロ | [][] | | ロロ |.[][] l└─┐
      /((●)) ((●))゚o ヽ    |┌┤.r‐┘│┌┘ | └┐└─┐l ̄ ̄
      |::o'゚~(_人__)~o° |;;;⌒):└┘..凵   └┘   ! l ̄__l ̄ ̄.┘
  ミ.,ィTl'ヽ\   `⌒´  ゚ /`ヽ⌒)/)) .,.  /,   └┘
   kヒヒど,           {⌒⊃ ,⌒⌒);;;;;)))⌒)           まず第一に自分を磨くことを始めるやる夫
     `´ ̄ヽ      ハヽ / ))⌒));;;;)-⌒))
         ヽ   ` /  '}   ─=⌒⌒)ノ;;ノ;;;::)          なにせ出来ることがまるでなかったが故に
          >   /ごノ   ─=≡⌒)丿;;丿ノ
       __,∠     /                          一番頼っていはいけない人間を作り上げた過去がある
      〈、    / 彡
       \、__ノ  彡                          自分で出来ることが増えていないと不安でしかたない



2557◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 18:44:26.45 ID:q3twxfcp

 [二二二二二二二二二二二二二二二]
  ||. ,. - 、 :..    ゚ ..:: ::   .   ..  ||
  || {  ..:: } .. .  . ... ... .. .. .. ..    . ||
  || .` ‐ '゙ ...  . ... ..      +. ... ... ||
  ||::: ::::........ :::... .... ..:::::::....::::::....゚.. . .:::...||
  ||  .. . ..   . . . .. .  . ...  .. .. .. . ||     努力の結果が見え前世とは見違えるように
  ||  l;;;;|    / ̄ ̄ ̄ \      ;;; ||
  ||  l;;;;|  /::::::::::::::::     \    ;;; ||     出来ることが増えていくやる夫
  ||;;;; l;;;;;|/:::::::::::::::         \;;;;.;;;;; ||
  ||;;;;┌;;;|:::::::::::::::::::::::        |;;;;;;;;;;;;||     (前世がそれだけなにもできなかったとも言う)
  ||;;;; |;;;;;;\::::::::::::::::       /;;;;;;;;;;;;||
  ||;;;; |;;;;;;(⌒ :::::::::::::::     ⌒ヽ;;;;;;;;;;;;||
 [ニ二二二|  ::::::::::::::     | ニニニニ]
        .|  ::::::::::     |



     ____
    /:::::―三ーヽ   _
  /::u( 〇)三(〇)   ─
  |:::u:::::: (__人_) i __.  ̄
  ヽ、;;;;;;  ノ__{ ;/ \        しかし不安は決して拭えないどころか動悸息切れが止まらない事態に追い込まれる
"\/ ,      /\_〉
\__/\      (
      \  _ ヽ     三
        / __ ヽ 三
        ! /r .)
        ヽヽ _/
         `ー



2560◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 18:50:11.68 ID:q3twxfcp

                            ___
                       _,,.. -‐ '' "´:i:i:i:i:i≧
                     _、‐''゛:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
                  _、‐''゛:i;>'゙´:i:i:i:i;i;/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
               〈:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:/ / :i: |:i:i:i:i:i:i:i|:i:i
                  \/i:i:i:i:i:i:/  !:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i|:i:i
                /i:i:i:\i:i:i:/ ` 、i:i:i:i !:i:i:i:i:i:i |:i:i
             //:i:i/  \|    |`:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:,:i:i:i
             /^/⌒i   _」L」_   |:i:i:i\:i:i:i:i:i/:i:i:i:
                   .′'’ .ハ ヾt、 \:i:i |\:i/:i:i:i:i:i
           _   _ノ   /シ   }》  \| ./:i:i:i:i:i:/
            |    ̄    〈シ    '´     ,/:i:i:i:i:i:/:i:i
         .                 /:i:i:i:i:i:i/:i:i:i
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     ,. ´:i:>'゙´   / :i:i:i }           |:i:i:i:i: |:i:i:i
    /:i:,.'´     / :i:i: / }          /:i:i:i:i:i:|:i:i:i
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:i:i:/         /:i/ /ニニニニニニニニニニニニ!:i:i:i:i:i:!ニニ ',:
:i:i{       ,/:i:/ニニニニニニニニニニ二二 |:i:i:i:i:i:|ニニニ',
:i人        /i:i/ニニニニニニニニニニニニニニニ ∨:i:i:∧ニニニ
乂:i\     ,/:i:/ニニニニニニニニニニニニニニニニニ∨:i:i:∧ニニ
  ⌒`    /:i:/ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ \:i:i:i:\ニ



         __ ____
         __ ____
      //   ̄  \\
      //   ̄  \\
     //--.--  -─\\
     //--.--  -─\\
   //  (○ ○) ((○(○) \     褒美として本来よりも早く
   //  (○ ○) ((○(○) \
 .| |.|    ( . ((_人_人__)    |      自分に従者が宛行われたのだ
 .| |.|    ( . ((_人_人__)    |
     \\    ⌒Jjj` /,/ |     誰かって?自分を殺した相手だよ
     \\    ⌒Jjj` /,/
    ノ         \\
    ノ         \\| |
  /´                 |
  /´                 |
 |    l                |



2561暇な名無しさん : 2023/11/02(木) 18:50:49.18 ID:m53oaMrg
PTSD!

2563暇な名無しさん : 2023/11/02(木) 18:52:04.11 ID:FL7NEDpZ
トラウマ直撃ぃ!

2565◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 18:55:27.39 ID:q3twxfcp

              _ -―- _
             /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: ̄`、
                /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧:∧
            /:V/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧:∧
              {i:i, - 、:i:i:i_ -ニ:i:i:i:i:ハ:i:i〉__
              {/   \´:i:i:i:i:i:i:i:i { |_/l l l〉
          /:|     | \_:i:i:i:リ.イ/7 ′
        / ̄i:i:|     l    i \//i{ ノ /        史実より一年以上も早く付けられたのだ
       /i:/i:i:i:i:|     ト _,/   V/l{ /
     /i:/i:i:i:i:/:,   li:iV___  V/ /          なんでこんなことになったかと言うと
   /i:/i:/フi:i:i:i:i:,   |i:i:|      } .′
   ,/i://i:i:i:i:i/|:i:,  |i:i:|      /´           遊び呆けていた前と違って
  /i://i:i:i:i:i:i/ /i:i:i,   V:|      .′
  }/ ,'i:i:i:i:i:i:i:/ /i:i:i:∧   \    /             これなら人を使うこと育てること速い内に覚えさせても
    /i:i:i:i:|i:i/ /i:i:i:/  \   ゙:,  .′
    }i:i:i:i:i|i:i{ |i:/     \ソ {              いいなと両親に思われ期待を受けていたからである
    \_|i:i{'"l´__、       }
       ヾ/ニニニニニニ- _ ___}____
         /ニニニニニニニニニニニニ/ニニニニニニハ-  、
       ′ニ{ニニニニニニニニニニニニニ/ニニニニ=l   i
        |ニニ 、ニニニニニニニニニニニニニニニニニ/   ,
        |ニニニ\ニニニニニニニニニニニニニ>'゙´、  /
        |ニニニニ ≧=‐--,-------, '゙´:::::::::::::,/
       /\ニニニニニニニ/     /:::::::::::::: /
     /ニニニニニニニニ /    ,/:::::::::::>'゙´



2567◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 19:00:19.39 ID:q3twxfcp

        __
      /    \                やる夫は一年以上あるし
    /        .\
   /           \            その間に成果でも挙げ
   |:::::::::         :::::|
   \:::::::      :::::::::/      ∩     他の従者を見初めて下に付けて
  ,. -‐'´:::::::    ::::`⌒ ̄ ̄, ̄ ̄〆´ )
  ノ :::::::::::::::      :::::::.,__゛___、r  ソ    初期から信頼を関係を醸成する腹積もりだったのだ……



         ____          だが現実は世知辛く
       /      \
     / ─'  `─ \       自分の起こした行動で簡単に未来は変わることを
    / U ( ゚ )  ( ゚ ). \
.   |      (__人__)   U |     やる夫はまだよく理解しておらず
    \     `⌒´    ,/
    /     ー‐    \     初手でとんでもない失敗を晒したのであったとさ



2568暇な名無しさん : 2023/11/02(木) 19:02:05.80 ID:8vDail2g
従者チェンジ失敗w

2572◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 19:07:25.16 ID:q3twxfcp

                r、.,_
         . .   ,.r_三ニー >z'.
           ./___    ̄ ―‐   `>'.
         ∠                    ` ヽ、.  ,  _,...≧三'‐'ー==¨¨¨¨¨¨ニ三_
            l「      ____            `ヽ./ ____            ヽ_        この世界は異世界ファンタジーだけに魔物いるし魔法もある
            !l|             __         | /        ` ー   ___ \
        y==========zzzニ__-z .   ヽ ↓'           <ニ         ̄i!      そしてありがちな設定だが魔法は貴族の持ち得るもので
        \三三三三三三三三三`i≧z、ー===='三lニニニニ≧Zzrz.、二_  -    i!
          \三三三三三三三三三三 ハ .三三三三 l三三三三三三三三三≧Zz.、二_ i!     平民から魔法が使える者が生まれることもあるがそれは
             \ニ;三三三三三,;.三三;三;ハl三三三三i|三三三三三三三三三三三三三>
            \;三;三三三三三;三;三;ハ三三三三|ニニ三三三三 三三 三三 三,.イ¨´      お察しの通りである
              \ ;三三三三三;三三;;ハil三三三;i|三三三三三 三三 三 三 /
                >、三三三三三三三ハ.ニ三三ニi!三三三三_三三三三三V
                         . ̄l=z'zニ二三レ'''´ ̄



                      )lト、           ___ノl{
                      ||  \    ___/ /(__|
                      ||   \ ̄     \/ フ 〔
                      |V^'^'^´(_>―‐  / ̄ ̄ ̄\
                     _| ∨ フ/  /   ̄\    \\
                   / \)__/    / │  \ \   \\
                      ′     |   /   | | |  |  /\   ∧_」
                      |      |   |  /_」_}_}_}∨ ̄`∨  ∧
                     | / /|   |/),ノ      f芥 〉 |  ハ}
                    ∨/  | | l | _ァ芹{⌒   乂リ' {_|/
                    〈__「}/)| | | 「ヽ乂ッ      ヽ  |
                     〈 ノ//人{ \\           }┬r─--、
                      /∧ \{ {_「 「`      r_)   /| { | 〔 ヽ \___
                  // ∧  \} | |> _      /|_| ト \) {__ノ 人              従者の働きは主人のものという考えが普通なため
                   / / / }   }__| |    了≧ー'  | ┘ ̄\(____ノ ‘,___
              ___/  / /  (⌒⌒⌒ )\⌒ヽ__{ )__ノ ̄> _   ‘,   ‘, _  \      従者も魔法を使える者が当然好ましい
         / ̄ ̄ ̄ ̄/ /  /\) '⌒V\ \~┴'m \\  /{___',    ∨\\/
.       /       /  /   |   |   V \ \⊂山⊃ \\{_/    ∧    ∨(_        そして子爵家は当然平民からその存在を引き取るため
     /     _/       |   |    ∨  \ \     ノ ノ \     |_∧    ∨_}
.   /     /            }__/|    ∨\ |  l~~'  )  ∨    { ̄厂ト、__}__ノ        必然的に子爵家の従者候補は限られていた
        /    /  /      \(|    ∨__) |  |~~ーく   }―――\}__廴_/
.      / / /  /     / ∧{_______  ∨\  |  \X)、  j   \
    / // /  /}   / // /  \___)_r‐ァ' /   ノ⌒ーr' \ \\
.    / / / /   / /  // / /  / (\}__ノノ}/  __/_||__|レ|  |  \\
   / / / / /   /  /   /|  |  /   \_/   ̄\ {__匚},ノ|  |  | | |
.  |___|  | ,l  {   /  /   │|_|∠___/ {_}        | {__匚lノ|  |  / j/
        |/|/  /|___{  _____     /\        |  __||_||_{  j/
.               / ̄ : : : : : : : : : \/\  \__∧____| {__匚}人
            /: : : : : : : : : : : :/:/____ / }_」  厂\ ‘,
            /: : : : : : : : : : : : :/:/    /   / ,人 // │ \} \
         //: : : : : : : : : : : : :{    /   / / /∨  | |  | |   \
.          /: : : : : : : : : : : : :_:_:_\___/ // /} |   | |  l |     \
          {/: : : : : : : : : : : : : :\          /  / |   | |  | |      ヽ
        |: : : : : : : : : :_:_:_:_:_:/           /} __/  |  / |  |  |        |
        |: : : : : : : : : \            /  /  /  /  l / |   |      |
        |: : : : : : : : :_:_:_:\             /  /  /   | / |   | }) /) |
.         \: : : : : : \___               /  /  /   j/  |   | (/   |
          /\: : : : : : :/_____,   //    /  /   /   |    | (⌒)  |
.        /     \:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_/_//^'^'^'^ヽ /   /  /    (^'^'^'^'^'^ヽ
      /          乂__,__,__,__,__,__,__,__,__,__,__,__,ノ /  /   /     乂__,__,__,__,ノ



2573◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 19:11:49.47 ID:q3twxfcp

                 / ̄ ̄厂 ̄\
            / ̄|>---<    \
           厂},>'´:::::::::::::::::::`丶、xヘ|\
         /{/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ \ \
         {/::::/:/::::::::::::::::::\::::::: \_}/}\
            /::::::/::::/::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::厂} }:::::::.
        /::::::/::::/::::/:::::::: |:::|::|:::::::::::|::::::{__厂V::::::.
      _/::::::/::::/|^Y:::::::::::」:⊥L_::|::::|:::::::::|__|:::::::|
        ̄|::::::{:::j灯刈_|::::人_}___∨::/ :::::: |   |:::::::|
        \人込Lソ   ̄'"灯うh∨:::::::::::厂 /::::::/
         ハ::::}:「: : ,    乂:ソノ/::::::::/__,/\:/
          /_}:::从     : : : : : : 厶ィイ/ ̄\::::::〉
      /\}〈\::.、 、      /::::/´::::::::::|::У        上位貴族ともなれば下級貴族の子息令嬢を従者にするが
       /\|}::}7⌒'ゝ.._.  < /::::/:::::::::::::: |/
.      |   ̄}::}///  |__,//::::/^7Tヽ::::::l         やる夫の子爵家は下に男爵しかいない家格
.     _|    /:///|_/|__/:::://⌒'<7::::l
    / \__,//イ/ //|   ./::::/仁ニニニヘ\:|         選択肢が多いはずもないのに
    /   /// //| |  /::::/ニニニニニニ∨〉
   「\__xく / ̄ 0 |__|  |:::::|ニニニニニ{/::|         やる夫は前世での不見識からそれを知らず
   |ニニニ/⌒7辷_/_/     |::::|二二ニニニ∧:::|
   /ニニニ{  /\⌒辷___  |::::|ニニニニニニニニ∧:|        他の候補にすればいいと気楽に考えていたがそれは誤りであったのだ
  ,こ二::::{ {   \/ /⌒^ヘ:∧ニニニニニノ:::l
.  lニニニ狄 :{   /\ |    ,こ\/ニニニ∧::::::l
. ∧ニニニ:ハ Y/ {  |   |ニニ∧ニニ二∧:::::l
../::∧二二ニ} }\  ' /|    |ニニ/::::∨ニニニニ∧::::l
|:l:个==≦ノ {  \/  |     |ニニ{::::::::∨ニニニニ∧::|
|:| :|::::::::::::|ヽ{  /\  |     |ニ㌻〉:::::::〉二二二 |::|
|:| :|::::::::::::| `"'ー--------‐ ' ´ {__/二ニニニニ|::|
    \:::: 人 ◯           /二二二二ニ:/: |
     / { \      ◯ __/{ニニニニニニニ/::::/
    / {  '.   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/{  \二二>''´::::/
    /    '.        {  \   >-r' ヽ:/
.  /       \    /   \__ノ ̄  |/´|、
  /{            /     /     |   .| \
/ :{      \___/       /      .|/´|   ヽ
.   {                /      √ ∧    ,
.  {                    {  {:∧   ′
   {                     }ニニlこ∧  __}
                          √  }二∧/\
                       √_た二 |
    \      /             √   }二二|    i
     `¨¨¨¨¨¨´            /   /二二:|   |
                     /___/ニニニ|   |
                       /   }二二二:|   |



2575◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 19:16:23.20 ID:q3twxfcp

             ___
           / ヽ  / \
         / ;;( ○) (○)
          | l|lii!:::::(__人__):i
          | ::::::u; /  / ;::::|   悪夢から醒めた後
         /⌒ヽ  `⌒´_/
        /      \ ー‐ /`i    剣と魔法にばかりかまけていた
      /    , ⌒ヽ ヽ / /
    r´    /    \ ヽ /    ツケがここで来たという訳である
    {    < :       (__ノノ
  .;i  /\ ヽ ;.    | |
 ; / /;  \ i :.    | |
  (_ )   (_ヽ.     | |



          _ -――-  _
       _、‐''゛:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:``~、、
     /:i:i_:i:i:i:i:i/ ̄ ̄``~、、:i:i:i:` 、、‐''゛',
     ./:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: \:____\:.:.:.:.',
    /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iー-:i:i:i:i、:i:i:i:i:i:i:i:i:\:i:i:i:i:i:ヽ:.:.:.',
   ;′/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:i:i:i:i:i\:i-=ハ:.:.:.}
    |:i:;′r:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: : ト.:i:i:| ノ___、 :i:i:i:i:i:i: 〉=≦}<
    |:i:|:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i |:i:i:| |:i:i| ,ィf芯∨:i:i:i:i:/::ヽ:i:∧:.:.〉
   ',:i:i:i∧:i:i:i:i |:i:i:i:|:i:i:| |:i/〃乂リ ∨:i /:|:::: }:i:i:ijI斗、            世俗のことに少しでも比重を割いておけば防げたが……
     ,: i: ∧:i:i:i:|:i:i:i:|___| |/ ″ '´::::::'イ:i:i|:::ノi/.........}
    ∨:i:i∧i:i_、‐''゛_」Lユ,    .:::::::  |:i:i:| /............. {',            まぁ筆舌に尽くし難い拷問を受けトラウマとなったやる夫が
     ',:i:i:i∧:i|、/ 乂ツ, ..::::::    |:i/............. /.. }i:',_
      ',:i:i:i:i:\:i⌒ 、 ::::::`  , 、  / ..... _.. -.. ´ヽ.. ヽ  `ヽ、      物理的な自衛を優先してしまったのは
_、‐''゛ ̄ ̄)厂⌒⌒. . ⌒ー. .、___/⌒ _.. -.................... ∨∧    ゙:,
.. ー.. -................................... .. /) , -、/................................∨∧   ゙:,     当然の流れでもあっただろうし責めるのは酷かもしれない
〉...................... __ .... , -‐/ 厂/ ノ'´.......................................∨/,    }:,
!..................../ ィ-' .... { 「/ / / / /^i..........................................}.. }      :,
∨... . -―- _ 二ヽ.. /     V /......................................... }.. }    ′ :
``/     \二〉 !       /_、‐''゛.......................................}   ,:  i
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2578◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 19:21:54.34 ID:q3twxfcp

           m n _∩      ____           ∩_ n m
         ⊂二⌒ __)     ./     U\      ( _⌒二⊃
            \  \    / ─    ─ \   / /
              \  \/   (◯)  (◯)  \/  ./
               \   |U     (__人__)   /  ./            息切れ動悸目眩が止まらないやる夫だが
      /⌒)        /⌒)、    `⌒´   /    /
     /   /     ./   /      ー‐       /              いつまでもそうしているわけには行かず
    (_    <    (_    <             /
     \   \     \   \           /                 なんとか……なんとか精神を立て直し
       \    \   \   \'  ̄ '' -    /
        \    \/\    \_    /   __ヾ            従者教育に改めて着手する
          \     ̄ \         /      _ノ  ̄ ̄| __
           \      \       /    ,/ヽ、 __|
             ヽ、____,ヽ、____ノ
    ,、
   )\,  、
   ヾ  \)\  (\
  ヽ、_)     \  ̄
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



            / ̄ ̄ ̄\
          /          \
        /U            \
        |              |         不当に扱わず
     / ̄ヽ\           / ,.r-、
    /             ⌒\  P{三)     優しく接しできれば自分より弱く
    /ヽ/^y           /\  \/\ノ
   (、、J   |           /  ヽ   ヽ/       自分を害さない程度の実力で留まって欲しい
       /       /    \___/
从从   (        /                そのように成長させればいいと気を取りなおすやる夫
Σ  ヽ、  へ      \
Σ  /  ̄   \     \
Σ_ノ \、__ / \      ヽ
             \    〉
                 /   /
             /   /
           /  /
           \二フ



2580◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 19:28:46.69 ID:q3twxfcp

              ./ニニ__ニニニニニニハ ,>‐、
              ,ム:<  `ヽ、ニニ/r--、i:V. __
           ,.+'"´        マニ/i:i:iア" ̄ア  ``~、
        ,>z'" `ヽ、        l/i:i:/i:i:/〈-‐‐‐- ミ \      史実では従者になった初日に仕事の最中に
      ,.:,.+´       ヽ        li:i:/zi/i:i∠i\___ `ヽ|
     ./        ハ   ,zェ、  li:ifィ/ili:i/芯、 \//i:iミh、V     手籠めにして仕事が終わらなかったのを怒り
   ./          .} ./ニニニ 三ミx/i:/` .:.:.:.   <i:/i:i:7ヽ
、_/            .j /ニニニニニニニニ〉  .:.:.:. , rォ くi:/i/- ..,>   夜も部屋で躾けてやった
 ` ::..           7イニニニニニニニニ`ヾ:、 <:ァ   ,zr彡'
            /ニニニニニニニニニニイ.ヾ -- r <
          _,. 。<ニニニニニニニニニニニニ〈:. ゝ.,_ {i:i{\
、  _ノ,.>''" ̄ニニニニニ、ニニニニ_,L斗r''''〈` u   ̄``''::9
..ヽ /./ニニニニニニニニニ`ア  ̄        ヽ   .、    .}                  ,ユ _
  }'ニ/ニニニニニニニニニニ.,イ           \  `ヽ ノヽ             ,.+'"    ヽ
.../アニニニニニニニニニニ/:     o         ヽ¨'' 、vニニヽ          ,.+'"    :: .. マ
イ/ニニニニニニニニニニニ.7                ハー--‐ ミ,_ V        ,イ  _/ ̄~V:  マ
.|ニニニニニニニニニニニ.7                    ハ  c ハ9ミ     ,.イ   r:ヒ_ ̄ヽニ\_ L_マ
..!ニニニニニニニニニニニ/                  ::.    ノ、  マ_,. イ      `ヽ.`ヽニニ}  .`v
. Vニニニニニニニニ/                   .;  γ 。 } :i .:         .\ニニ7     l
. ∧ニニニニ,>'"ニ.l:                     { /     } j           {ニニ./    l
  ` ー <ニニニニハ                    ;./ c  J /            \ 7!      .!
    /ニニニニニニニ ハ                `:: ... /    ノ'             jメ V    .l
  . /ニニニニニニニニニハ                   V    , ^㌔               ム   V    !
  .fニニニニニニニニニニム                ./  %   .r゚-.、_ LL,__     /     V    l
  .!ニニニニニニニニニニニ.ヽ              ,ふ / lj   ノ、:::::::::::::::::::} ),   ./     l   .!
  lニニニニニニニニニニニニニ \           , ' c '  ,.>'"` ミx::::::::::::ノ ノ::}  ,イ       !   !
  |ニニニニニニニニニニニニニニニ.>s。..,,__    r ' /´,>''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;>z( イ::メ/        .|   |
  jニニニニニニニニニニニニニニニニニ爻爻爻 ̄ .しrz≦´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,z'U´イ           |   V



       ____              しかしトラウマそのものである相手に
     /      \
    / ヽ、   _ノ \           今更そんな気は微塵も起きず
  /   (●)  (●)   \ n
  |  U   (__人__)    l^l.| | /)      仕事も邪魔せず働きを褒め
  \    |i||||||i|   /| U レ'//)
 γ⌒    ` ー'´    ノ    /     自分が夜部屋に入ったら
  i  j         rニ     ノ
  ヽ、 l           !ヽ、_,__/       君の仕事は終わり自由時間だ好きにしていいおと告げる



2581◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 19:34:05.68 ID:q3twxfcp

                   r~'⌒廴_
                 〈 ̄ \  {  厂}_
             〈__)ニニニ匚\__/\ト、:::>、
               //:::::'^ヽ:::\{ス__/ )::::::::::\
               /::::::::::::::::::::::::::::::\\人__::::::::::::::.
               /:/::l::::|::::::::::\|:::::::::V{__ノ__):::::::::::::l
.            /::{::::|::::|:::::\__::}::::::::::V }个ト、:::::::|:::|
           |::::ハ┴┴ヘ__{\:|:::::::::::V{八:::::\::__{
           |::::l::斥   芹ミ、|:::/:|::::Uヲ:\_::::ノ、
           |::::l:::圦   tリ ノ |/::::|::::|⌒ト--:::::__)__)
           ∨{_〈     zzzノ::::::jハ:|ノ ノ::::|:::::::::|ー┘
                _  └―f:::::K´:::::::::::::::::|
                  ト ( _ノ    |::::::| }::::::{:::|:::::::|
                  |:ハ    _/ |::::::|人:::::\:::::::!
               /|:::::厂匚}ノ}___|:::::|   V:::::::\:|
.               | |::::// 「几{ |:::::| /⌒/ ̄ ̄( ̄)
              厂|::/  /※ ∨:::::レ'/  ノ7⌒)_人(_
            { // /  /∨::::::| / ( 廴ニニ二厂)
              ハ// 厶 ∧  」:::::::|/  ノ刀ノ二{ニ廴(        ……がそんなやる夫の思いと反比例するかのように
           人{/ { }/o ∨ |:::::::|  L(ニニニニ\「 )
.            /ニニ| ノ六六六六|:::::::|  {ノニニニ二二∨        彼女は弛まぬ努力を続け
           {ニニ{__|二ニニ二|:::::::|  ノニニニニニニニニ}
            \ニ|⌒h、ニニィ个|:::::::|うぅ{ニニニノ⌒ニニノ|        着々と出来ることを増やし続ける
            }_∧ }'^Y^⌒´|:::::::「   厂ニニ[ロ]/|::::|
              }二∧ }≫==≪|:::::::|  }二二二{:|:::|::::|        空いた時間でメイドとしての仕事を先輩たちから教わり
              j/ニニ∧}≫ー≪|:::l:::|  /ニニニニ/:|:::|::::|
.           /ニニニニ} ̄ ̄ ̄|:::|:::|‐/ニニニニ/:::|::l|::::|        魔法の勉強も欠かさない
            ニニニニニ|-‐==‐- |::∨ Уニニニニ{ ̄\:jリ
          ニニニニニ|       ∨ヽ/ニニニニノ|\ \
.           ニニニニニ|         /ニニニニ/ 「ノ\__)
.         ニニニニ∨      /ニニ二二/   |\  /
          ニニニニニ{       /ニニ二二/   [ ̄∨
         ∨ ̄ ̄}ノ      /ニ二二二/   厂∨\
       __|    |         Y´ ̄\ニ/    {ー {=  \
.        〈/ レ'´ ̄\       |     )     ト、___)二   ヽ
         )│    |      /⌒ヽ/      }ー―)ニニ  ‘,
.       // |     l {    /    |        廴___{ニ二   i
     } / |    ヽ_)  /     |        厂ヽ(ニニニ  |
      V  \\\ ト┬}/ ,   /        人  }ニニニ= │
.    (/   /  ̄  ̄ ̄ 〈_/ー、_/       ├┴‐く二ニニニ |
.   /}  /          /              厂\_ノニニニニニ |
    {ーノ  {       /           ノ⌒  「ニニニニニニ |



   /    /' /     / ,:'くヽ/ \ ,、 ヘ  /i
 ,:' /   ,: ' / ' / / ,:'/  /\丶\ゞ」 ノ 丿
'  ,:   /'   / ̄ ̄ ;;\\へ\  ||   |/     その姿がむしろ前世より優秀さの片鱗をすでに
' / ,:'/,:  /(〇)  (●);\  Y´ |ノ
/,:     / (__人__) :::::::;;;;;;;;;\  ,:'/,:   /'      見せ始めているような気さえしてしまうやる夫は
/ ,:'/,  |;;;; ::::` ⌒´:::::;;;;;;∪;;;;;;;;;;| ' / / ,:'/,:
 /    \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,/' /             思わず自室で独り胃の中身を吐いた……そして思いを吐いた!
/  /'  /  ∪ :::::::::;;;;;;;;;;;;;\'/  /'
/ ,:'/,: |::Y    ::::∪;;;;;;;|;;;;;|/ ,:'/,:          どうしてこうなった!?どうしてこうなった!?と
     ||∪ :::::::;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;|



2583◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 19:38:42.99 ID:q3twxfcp

´~゚" '' ‐-   __    ‐-   __    ´" ' ‐-  ..,,_.:.:.:.:.:.: : : : . . .    . . . : : .:.:.:.:_ -   ̄    __
         ´~゚" '' ‐-  __   ‐-   _     ´" ' ‐-  ..__.:.:.:.: __ -┬  ̄     _  -   ̄
                  ´~゚" '' ー-  __  ‐-   _    ̄ |   | |  __  -   ̄    _,  -┬
                    . . . .: : : : : : : ´" ー-  __ ‐- 」   |  ̄ |: : : :┌‥T ¨:: : : : . ..|
                        . . . . . . : : : : : : : :  | ̄  . :|    |: : : :.:|.:.:.:.:{: : : . . .
                             . . . . : : : : : : | . . . . :.|    |: :  |.:.:.:.:{: .
                                 . . : : : : | . . . : :.|    |   |   ‘
                                   : : : : | . . . : :.|    |   ¦
            从                     . : : : |   . . |    i
         ⌒XXX⌒                    . . . : : : |  . . . :i    :
         ⌒XXX⌒            . . . . : : : . .   i     :   :                . : :
   ┌─┐__  _}i{_     . . ____. . : : : : . . .         :     :   :            . :¦. : :
  . :|:l ̄l:|| ̄ ̄| |_|____|_|二二| ‐‐───…    :      .i   :             . . : |: :
¨¨¨¨ ̄ ̄',二二二ヽ--───…¬:i"゙} ̄ ̄ } ̄´´´i  ¦  ¦     i   :         . . .   . : |. :
二二二⊃i:゚。:::::::::::::::||::::::::::::::| ̄ ̄|::: { {. . . : ::   __j_ _ i . .____|     |    :    . . . i. . . . : : |: : 
、___ノ::::゚。::::::::::/``ー‐‐‐L.,_,」r┴…    ̄ ̄             ‐-   _¦   |.:.:.:.:{: : : : : :  |: :
二二三三三 |::::::::/     /:| |_|`''<'  .,_                     `  . __{: : : : : : : : : |: : :
'"""¨¨¨ ̄´|::| ̄/     / /二二二|   ´"   _                      `:. ⌒ ー-- ..,,|;_:_
'"""¨¨¨ ̄´|::| ̄\/ ̄ ̄ ./二二二::|‐- _}   .: : . ..   . . . . : : : :.:.:.:.: : . .    _  :.
:::::::::::::::::::::::::|::|___/   ../|二二二:::|´"'‐- ,_ /  /    .:.: : . .   __  -‐   ̄ __」`` . . .
.:.::::::::::::::::::::::|::|_/__/| |¨¨¨ ̄ ̄ : : : : .:.:.:⌒'<    .:.: : . ._、‐''゛::::::::::_ -=ニ⌒: : : : : : : . .
.:.:.::::::::::::::::::::|::|::::::::| |:: : : : | |       . . . . : : : : \ .:.: : ./:::::_ ‐=ニ¨: : : : : : . . .   . . . .
.:.:.:.::::::::::::::::::|::|::::::::| |.: : : : |_|            . . . : \_/- '' ´: : : : . . . .
.:.:.:.:.::::::::::::::::|::|::::::::|_|: . .          . . . . : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.: : : : : : : . . . .            . .
.:.:.:.:.:.::::::::::::::|::|: . .                    . . : : : : : : : . .           . . : :
.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::|::|                          . . . .         . . . : : : :


                           やる夫は自分が相手の立場なら休んでいいと言われたら

           ____             どちゃくそだらけて好きなことをして怠惰に過ごす
         /⌒  ⌒\
       /( ―)  (―)\          だからあいつもそうだと決めつけていた
      /::::::⌒(__人__)⌒::::: \
      |              |        彼は死んで見識を改めたものの
__( ⌒-ィ⌒ヽ、   /⌒` '⌒ )__
     `ー-ゝィソノー‐ヾy_ノー"        人には色んな種類の者がいるということについても不見識であったのだ


2584◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 19:45:04.42 ID:q3twxfcp

               ____
             /      \
           / _ノ    ヽ U\
          /   (>)  (<)  \      第三者視点で物を見た場合
            |  U   (__人__)     |
          \     `⌒´    ,/      平民の魔法の素質を持った従者が手荒く扱われるどころか
         /_∩   ー‐    \
        (____)       |、 \    主人が働きやすい環境を自ら作り出そうとする
           |          |/  /
           |        ⊂ /
           |         し'
           \   、/  /
             \/  /
           _/  /``l
          (____/(_/



                            __r~T⌒l─┬┐
                         ┌「|  _|__|_八,ノ_ ̄\__
                     厂\/ ̄ ̄\ ̄ ̄ ̄\/  )
                    厂\/ : : : / ̄: : : : : : :  ̄\/}
                      ∧_/ : : : : /: : : : :/ : : :|: ̄\ ∨{_
                       /: : : / : : : : / : : :/ : /: |: :| |: : : |: ∨}
                  _|:_:_:_/: : : | :/_:_/⌒/: /|: :| | | : | : :∨
                     {_:_:_:_|/: : : |/´  ̄ ̄\/ |: : :| |: :|: : |│
                    {:_:_:_人: | : |{Yア示ミ、   └‐┴'V : : l: |
                    }: : {(‐|\」'^ Vり      ァ苅ミx}: :| :| :|
                     /: : ∧_」: : |         kソノ/: :/}ノ
                 /: : / : : :| : :|          '    〈/|
                   /: : /: : : :∧:∧    「 ̄ ヽ     / : :│            _         そんな主人に巡り会えた自分は幸運であり
               /: : /: : : :/ : V:∧\ ヽ__/   イ: |: : :|            / /\
                 /: : /: : / ̄}\lV:∧ \__  -< : | :|: : :|              // \/\      同時に努力家であらせられる
             /: : : : : :_}__ }  }_V:∧___/\_:_:_:_/∨∧        r 、 //う  \`}
               /: : : : : :(__/ ̄\___∧―┼┼─┐___∨∧      | //  ど / /_     自分が彼に相応しい従者としてここに居たい
.              /: : : : :⊂匸)ニニ/, ―f>、,ノ ̄\___|\ノ∨∧      ∨/   ん/ / )
             / : : : : : (_/   ∧  ̄二}V:∧   《¥》   \∨∧___    //     / //      だからこの幸運を逃さず頑張ろう
.            /: : : : : : : /     ∧ `丁}V:∧ └'┘\  \ : \`ヽ //     / /__)
           /: /: : : : : /      ‘,  V lV:∧   \∧   ヽ}: : \}ノ\\   / //       そう思うのはなにもおかしくなかったというのに
.          /: /: : /: : : \________∧  ノ  V:∧     Vハ     V: : : \ l\\/ /
          {: /: : /: /: : : : }======/   ̄\ l|: : |     Vハ   }\: : :∧ \ \/\
        /|/: : /: /: : : : 〈兀_兀´〈\____   ヽ| : :|_      }ノ}  _ノ  ∨: ∧  \__/
.     /:/|: : /|: | : : : : : /    /\_ \_ノ|: : | || ̄¨¨¨¨¨¨ ̄||   ∨ :∧\/、
     /: :/ │:/│:| :l: : : :/  /    / \/ | : :| ||  O   O ||   ∨: ∧: : : : \
      |: :/   |:/ |: :|: |: : :/ /     /\    |: : | ||          |l   /:|:_:_:_}: :\ : : :\
      |: {   |:|  |: :| :| : :|        /: : : }   /: : :| ||  O   O ||/: |: : : : | : : : |\: : : ヽ
      | :{   |:|  |: :|: |: : |      /: :| : :|   ̄ ̄ ||          ||: : : |: : : : | : : : |  |: : ト、}
      |: {__  |:|  ∨|: |: :∧     /:_:_:_:|:_:_|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄{: / : : : /| : : : |  |: /
     \:_} | |  ∨│: :∧___/: : {    ノ// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\:_:_:_://: : : :/  j/
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        ∨   ∨\ : : : \/} 〈 ̄}                  \_}_
                \/\_:_/  廴人/                      \ }___
                      ∧_/ ____                     \_ }
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                      /  _廴」_/       │                      \ }\
                   /    { ノ}         ノ                       ∨}_ 丶
                     /     \人       /                     }__{   \
                 /       /__∧    /                        厂\/ ̄\
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               ∧/\        (_\                        /\_,ノ ̄         \



2585◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 19:49:30.65 ID:q3twxfcp

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      |:.::.:: | :.::.::.:: |:.::.::|〉:.::.:''^~ ̄ ̄:.:.:| :.::.:.: |::/ :.::.:.:|: |
      |:.::.:: | :.:.:斗||― |Λ:.::.::.:\:.::.:\|:.::.:.:|::| :.::.::.:.: |八
      |:|:.::.:/|__||:.::.::| ∨⌒ ィ灯:厂|:.: |::|:」:.::.::.::|:.:|  \
      |:|:.::.::.:|: ‐=¬=ミ    ´ Vり  |:.::厂::|:.::.::.::|:.:|   \
      |八:.::.:|:丶  Vり        :.::;|_/|:.:: |:.::.::.::|八
        \||:丶;;::             /:|:: ::|:.::.::.::.::.:.:\               この一見で思い込みはよくないと痛感させられたやる夫
          >‐込、     `   ┐   |八:.::V¨゚⌒\:.::.:\
             |:.:|个     ヽ  ノ / 八 \\    ∨:.::.:\___        自分が自分で思った以上に世間知らずなことを知り
        {   |:.:|   ∥  ≧=<  //   l\\  ∨:.::.::.::.::.:<⌒\
         ‘,   |:.:|  ∥ ̄`\  "´ ̄     l l \\ |:.::.::.::.::.::.::.:.:\       知っていそうなやつにちゃんと相談しようと考えを身につけるようになった
          ‘ , |:.:| ∥                  l l  \\\:.::.::.::.::.::.::.::}
          ‘八:.:V{               l l  /  \\):.::.::.::.::.::.:/
.          丶∨⌒"''~      _、-''"~ ̄\′  | \\:.::.::.:.:/
           ;:.::.::.::.::.::.::.::.::\_、-'":.::.::.::.::.::.::.:.: ',  |:.::.::):.::):.::/
            {:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::|   | ///
              ‘;:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::ノ   |://
.        ,.、、n   ‘:;:.::.::.::.::.::.::.::::::::::::::.::.::.::.::.::.::.::/:}   V
.     ,;゛  ``ヽ/\:.::.::.::.::.::::::::::::::::::::::::::::::::.::.::.:.:ト   |
     ,;゙        ``:., ‘:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::ノ:.:.: \ |
     {     ,.:'"  } 丶:.::.::.::.::.::.::::::::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::丶\〈7┐
     {  ⌒""    ∨ {:.::.::.::.::.::.::.::.:::::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.:.  └<7┐
     {             ',λ:.::.::.::.::.::.::.::.:::::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:ハ__,ノ
.     :,            ‘, \:.:.:丶 :.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.: / |
.     :,           ‘,  `¨¨¨\:.::.::.::.:.:/¨¨¨¨¨¨´   |
      7      ,.r~'""丶       `¨¨T´          |



     ____
   /_ノ  ヽ、_\         心の臓のドキドキはあれなものの
  /( ─)  (─)\
/::::::⌒/)/) ⌒::::: \      嫌われていないんなら
|   // /    U |
\ | /  二二)    /       あの結末は避けられるおと
/ i   r‐一'     \
                    その自信から避けていた例の日記帳を開く



2586◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 19:52:16.21 ID:q3twxfcp

                                 _....-‐::::::::::::::ァ‐-...._
                            _..-――く::::::::::∠__::::::::::.、
                            /:::::::/ ̄ ̄ ̄\\::::\::::::::\
                            ノ:::::::::/-―――- _ \∨::::\::}::∧
                       /::::::::::://:::::/{::::/:/:::::::\ }:::::::::_f^L:::}┐
                    _//:/::::::::/:::/:://::/::::{:::{::::::|::::|:::::〈__品_〉フ
                    /レ|::/:|::|/`ヽ{〈__{:::::ハ:::ヽ:::\|:::::::(_人_)_}}          ____
                          |:|:::|l:|j⌒冰、  ̄ノ´ ̄\::|::::::::{凵}_ノ:}       /  /
                      从;八}` 辷ソ    ィ 灯圷v'::::::/:人\\_______/⌒ヽ
                       //:::/}   ,      辷ツ/:::::::/勹::::\\_______/    {`ー、
                   __/::://{   __    厶イ::{ヒリ::::::::{:\___/ヽ{    |   ー、
.          _.....--===:::ニニ二::_____/ー〈:圦  {/   )     //:://__{__{__/ `j   }   / {__      【―――結果から言おうやる夫を殺すのは
.       /::/ ̄       _r┴<_フ   ∨}ヽ \__ /   イ:/::/∨ /  //// 、}ノ    /   /  /│
.     /::∧{           (_フ‐一' (\__ノ/::::::\_  -<  /:::::/ /   l //〈    \____/__/  /  |      変わらずこいつのままであった】
    ∨  ヽ    --< ̄\     { |:::::/ ̄ ̄「\_ __/:::::/ノ  |   l | | l\       `ヽ /  ノ
    ___ =ニニニニニ=-、 ヽ   / j_:/  |    \_|_|l/:::::/     |   | | |  `ー―┬一'く_/
.  /::/:::::::::ニニニニ二ニニ=-、   /_,ノ{ {  |       /::/     |  \ \\--―‐ノ ̄ ̄
  /:::レ'´ ̄ ̄ ニニニニニニニニニ=- |l / }ハ、\__m    /::/         \___\_\__/
. {人{ / ̄:::=ニニニニニニニニニニ| |//ノ} \E☆ヨ/:::イ           /| | ̄:ハ:::::| \
.     {/::::::::::::: =ニニ二二二ニニ|/ //|\__}ハ} /::::://o   ⊂ニニ⊃ /│|:::/ |::::|   |
.    {::::::::/ ̄ -ニニニ二ニ/_/  |\__}ハ}/:::::/ {       {       | {:/ _」ハ}  │
     '^V´  /::::::::/ ̄ ̄∨    ∧__ \{::::{:{ {       {       l/|//|__/
           {/:/:/ /:::::::::/∨       \ヽ ハ::N  ヽo    ヽ    /} {//____人          /|
.           レ'レ'  {/l:::::/,ノ∨     │|/:::::\  ‘,    \     ´ ̄\__ノ{    |\/  j
               {ハ{ ´ ̄∨      / {_/ }\  ‘,o     \/\   \__人___//   /        _______
                    }       /__/::::/\__‘,______/  /     \\_/___/ ̄ ̄ ̄ ̄/       / ̄
                       \__/   \__:/ 〈__}} ̄‘, ̄ {{__/        |\__                 /
                               /\_/ ̄   } o            __||/ \_\                /
                            / ̄// ̄ 〈       }         / ̄  \__ ̄ ̄ ̄\____/
                       /  //  /\       }\      /\      ヽ \
                       _/_// ̄    \   /  \__/  | |     ‘, ∧
                        |\ \\      /\/ / /| ̄  ___」 │ _____∨ ∧
                           ̄\ \\__/    /  / } /__| |/ _________∨ ∧
                              \  ̄ /\__/_  / ///   l |  / /   |__∨/
                              ̄ノ}\  ̄ ̄ ̄∨ / / / ̄「 } \{ /_______/
                                ̄|  ̄ ̄\ /  /_/    レ'____,ノ/



2588暇な名無しさん : 2023/11/02(木) 19:53:48.59 ID:yiqt6U4p
ひえっ

2590◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 19:56:28.29 ID:q3twxfcp

/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i>'゙´      /:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i|
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i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/                   /  〈:i:i:i:i:i/
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/  _..-‐=‐- 、 :.、    ,′  ` ̄´
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:il   ∨ _」LユL」_ミx ヽ  /
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|   ヽ{  /ニ{ }``                      内容はこうだ
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:il        /にУ    /
\i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|     〈,, /     |                    やる夫がこれ以上汚れ誇りが地に堕ちる前に
i:i:i\|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|      ``        |
i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|              \                  自分がケジメをつけて自分も後追いするというもの
i:i:i:i:i:i:\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|               \
i:i:i:i:i:i:i:| \i:i:i:i:i:i:i:i:|                \
i:i:i:i:i:i:i:|   \__|                /



           (ヽ
       __  ( i)))                   尚史実より数年は早い死である
      /⌒  ⌒\ \
    / ____________ノ  \      恩を仇で返してんじゃねーか!!!
  ./::u:: ⌒__________( ○)(○)
  |    (⌒)|__________(__人__)      なんで死の未来を回避しようとして足掻いて
  ,┌、-、!.~〈`ー´/   _______|l!|li!|
  | | | |  __ヽ__________ |ェェェ       更に悪化してんだよぉぉぉぉぉぉ!!!????
  レレ'、ノ‐´   ̄〉  |
  `ー---‐一' ̄



2593◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 20:01:48.05 ID:q3twxfcp

                ____
.             /     \
.            /三三二.    \
        /三三二      U \
         |三三二          |
         \三三二         /
            Y──----   く           これはあれか……あれなのか
.           /三二 三二二   ヽ.
          l三二 三三二二   ',        やる夫とあいつを変えるだけじゃ駄目ってやつかお
           l三二 三三.二二    ',
         ,'三二 三三.二二.     ',       あいつに見限られないようにしつつ
          /三二 :∧:三三二二    ',
.         /三二 :/ ∧三三二二     ',      周囲も変えて改革しないとならねとか……
        /三二 :/ /  Y三三.二二    ',.
.       /三二 :/_フ   j三三二二    /
.     (`ヽ____ノ    ,厶三三二二__ ..イ
.         ー ´    /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ixイi:i:i:ノ
                /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>'升:i:i:i:i:i′
            /i:i:i:i:i:i:i:i,:´  l:i:i:i:i:i:i:i:i
              /i:i:i:i:i:i:i:i/    l:i:i:i:i:i:i:i:i
          /i:i:i:i:i:i:i:i/      l:i:i:i:i:i:i:i:j
        γ⌒ヽ、:i:i:i:イ    (⌒ー―イ
.          ー-----一′      ̄ ̄ ̄



         ____
       /      \
      /  ─    ─\
    /    ⌒   ⌒  \    ハハッ まさかなぁそんなわけ
    |       ,ノ(、_, )ヽ    |
     \      トェェェイ   /
      /   _ ヽニソ,  く



2596◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 20:05:18.03 ID:q3twxfcp

                               /            /            |
                            /             /        /⌒ヽ|\
                            /             /  /  / / / ̄ ̄ ̄  ヽ__
                            /      /   ___/    /  / /// /      V\
                            r―――┴‐ァ'´ /   │  / / /  /   /     ∨]
                      / ̄ ̄( ̄ ̄ _____//    |  || /   /|  / /     V
                   {/ ̄ 〈 ̄ ̄\______/_{' /   |  ||/__>ー- ⊥__{_/|  j   |              __
                  〈   /}\_____/{⌒| |    |  |/ __   | ̄|フ | /     |               〃 ̄ ̄\
                      \/ / /  /  八 r l人{  /| / ^Y´,ィ心 {  | | /  / / |             ∥       ll
                       /   / /  /  / ハ \)/\l{│ { :/ 弋ッ'^`\{ //  / / /               l{      リ
                   \___/ /  /  / / ノー/| /^ 乂l{:/:/:/:/    〈/_/__ハ/            》     r/
                          / /  /// / / // |/     :/:/:/:/:/   ,伐  /}/ _______/\/ ̄ ̄\
                      / /   / // / /│ l|               乂 ____{___/(___/  /\     |
                        / / ∠____/_|  lト       (\   /: : : : : ー\O   \ \  \/|  |
                    / / / ̄ ̄ ̄  ̄ \ |  l| ヽ       ー' /: :/ : : : : : : : \_____\ \  \|_|\
                      / / /         ______\ 八__\   / ̄ ̄ ̄: : : : : : : : : : ̄ |: : : : : : \ \    /\
                  / / / ̄ ̄     └-----\__\   \__/ : / ̄: : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : :\ \____/ : : |



            / ̄ ̄ ̄\
          /    \  /       【この物語は自分ファーストな元屑の貴族やる夫が
         /  u .(○)三(○)、
         |        (__人__) |     なんとか周囲を出来るだけ変えることなく
         \       `⌒´ /
        /´⌒       ヽ ̄ rー、   生き残ろうと足掻くそんな物語である】
       /  ,       j /  ノ
 、    /  く}        l'  /
  \    ヽ   ヾ       |/          ―― [] ]
   \   \_ノ       j           | l ̄ | |
 \  \  (        ,/                |_| 匚. |
   ヽ、   ,へ      \ノ                     | |
  _ /  ̄   \     \               |_|
\\ \、__ /´ \      ヽ         [] [] ,-
  \\ ̄\ \    \    /           //
 ̄\\\ ̄| \\  //   /          匚/
 ̄ ̄\\\ ̄\ \//  /
 ̄ ̄ ̄\\\ ̄|  //  /
 ̄ ̄ ̄ ̄\\\ ̄\_>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\\ ̄|_
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\\ _\



2601◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 20:11:40.21 ID:q3twxfcp

        ____
      /⌒  ⌒\
    /( ●)  (●)\             村の領地経営?くそ前世で初夜権とか行使しまくってたが
   /::::::⌒(__人__)⌒::::: \
   |     |r┬-|     |           今回中央から地方に飛ばされたムカつく奴を今度はうまく使って
   \      `ー'´     (⌒)
    >          ノ ~.レ-r┐、       なんとか村の連中の心を掴んでやるお
   /          ノ__  | .| | |
    |          〈 ̄   `-Lλ_レレ
    |          ̄`ー┬--‐‐´



      ィ彡三ミヽ  `ヽ      !   !.    |
.     三彡'⌒ヾミヽ   `ー.    `ヽ         |
.            ヾ、     '            |
         _   ` -ー――'⌒           |      やる夫は不見識なのでそいつに馬鹿にされ呆れられつつも
.   三彡三ミミヽ                      |
.     三彡'   ヾ、   _ノ⌒         |      今回は犯し抜いた後部下に玩具として与えることもなく
           `ー '         / ̄ ̄ノ( .|
      ,ィ彡三ニミヽ __ノ     / _ノ  ヽ、_ .|      内心恨み辛みをぶつけまくりながらも辛抱強く付き合い
.    彡'      ` ̄     /ノ(●━━●  |
           _ __ノ |  ⌒ (.__人__)ノ(.|      挨拶回りと根回しをこなすことになるとは今はまだ知らない
        ,ィ彡'   ̄    \__  `⌒´ ⌒.|
     ミ三彡'       /⌒  / ̄ ̄ ̄ ̄(三)
            ィニ=- '      ヽ      .(二)
          ,ィ彡'          ヽ       |



2605◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 20:17:15.31 ID:q3twxfcp

               ____ _
               /        `ヽ
.            ヽ' u    /    ゜.
.         Σ ,' ,\,  ィ'⌒ヽ u   ゙.
           /、{__ノ  乂__ノ      ゙Y    【そして世界中の国から選ばれた貴族たちが集まる
         {" (_人 __ノ       }
         _ \ |7^^^^^^V}     _ノ     名誉ある学園に再び通うことになるやる夫】
.        r '´__ヽ┐> 、_   ′≦´_
      | --、〉ソ           ヽ
.      ,゚、 ー_〉′
.     ,′ /  、i/
.      /   i   ,′
.     {     }  /!
      ヽ__, ′ノ {


             , -――- 、
           /ノ  ヽ、_  ヽ  て
          '==   ===   、 そ
         / =    ==   l        あーーーー!!!そうだ他国が介入した原因
.        {  〈_,ィ、_,ノ      }
        \   レ'_ノ     ,ノ        家の王女が他国の王子のに惚れて靡かないどころか
          >        <
         / ー―- 、   r 、 \       帝国の下級貴族の女に好意を与えて
.         └―‐- 、_,ノ   l  \  \
.       /           l    ヽ _,ノ     そいつに嫌がらせしまくったことで恨まれたのが関係しているって思い……出した!
.        |          |
.      弋         イ
.        | /―――‐く  |
          し         ヽ_}



2607◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 20:21:03.72 ID:q3twxfcp

            ___
          /\三三ノ'\
        / (●)三(●) \    __
      /  )  (__人__)    |  〈〈〈 ヽ    どうにかしてあの帝国とため
      |   u.  |!!il|l| /  /  〈⊃  }
     \      ゙ー ′  /    |   |    張る大国の王子を怒らせないようにしないと
     /⌒ヽ   ー‐  ィ___/   !
     /                 _ノ    そのためにも王女が王子に惚れないのが一番いいが
     /   /i         ┌─一'´
     |   l |         |          史実じゃ取り巻きの取り巻きでしかなかったやる夫に一体どうすれば!?
.    |   | l         |
.    〈  〈 l         |           えぇいくそ周りに相談してどうにかするしかねーお!!!
     !i i i ! l         |
     ゙゙゙゙`´ |



2608◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 20:23:45.81 ID:q3twxfcp

                 ,.'´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄¨丶、
           ,.'´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:`ヽ、
          / ̄ ̄`i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:--- 、i:`、
            /i:i:i:i:i:/⌒>=i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヘi:i:i:i∧i:i:',
        /i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:,i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∨i:i:∧:i:i',   (^Y^)
          /:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i_/:i:i:i:i:i|:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:i∨i:i:∧i:i|    )/
       ′:i:i:i:|:i:i:i//:i:i/:i:i:;|:i:i|:i:i:|i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:∧i!
       /:i:i:i:i:i:i:i|/ /:i:i/:i:i/ |:i:i|:i:i:|\i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:|i|   (^Y^)
       \:i|:i:i:i:i|´ ̄ ̄`` ┘ |:i-|-:i:|  \i:|i:i:i:i:i:i:|:|   )/
        \:i:i:i| z,,,,___     ̄ ̄ `丶 〉:i:i|:i:i:i:|:|
        |:i|\| ´ ̄`    z,,,__  /:i:i:i:i>''"
        |:i|:i:i:| ""   ′    ̄ ̄ />''1─┴  _
         |:i|:i:i:|:,   r― 、  "" /--''"      `ヽ、
          |:i:|i:i:i|:i\  乂__ノ    ,.:'´ ,..- 、        〉- 、
        ,|i:i:|i:i:i|:i:i:i:\     _ :,:'  (::::::ノ     __     |::::::::゙:,
         /:i:i:i|i:i:i|i:i:i:i:|  ‐=≦ ,'      ̄    {:::::゙:,  i:::::::::::}
      /'" ̄:|i:i:i|: ̄|\  __i|     (::::)  乂::ノ   乂_ノ
     ,/: : : : : |i:i:i|:: ::|   /::::::::::::゙:,    、/_              }
      i: : : : : : :|i:i:il : :i   ∨::::::::::: ゙:,                 ,゙
      |: : : : : : :|i:i:i|: ::|   ∨:::___:::::}、               /
      | : : : : : : |i:i:i|::::|   厂ヽ \::::`   _      , -―- 、,.:'
     /i| : : : : :: ::|i:i:i|: :|   〈\   \:::::::::`   __/::::::::::::::::::゙:,
    ,:i:i| : : : : : : :|i:i:|, ----、{`      ゙:,:::::::::::::::::{::::::::::::::::::::: }
    |i:i:|: : : : : : : : ̄{::::::::::::: ハ       ゙:, __, -- V:::::::::::::::: /
    |i:i:|: : : \:__乂_____ノ\      |\:\ ` ー--‐ ´
    |i:i:|: : : : : : : : :  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー、 __ノ: : }: : :\ /: |
    |i:i:|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : }: } |\_____/ : : : : \ |
    |i:i:|: : : : : : : : : : : \: : : : : : }:/ ヽ: : : : : : : : : : : : ゙:,
    |i:i:\__________/ ̄Τ \ : : : : : : : : : : 〉
    |i:i:i:i:i:i|: : : : : : : : :|         |¨乂:::::\ : : : : : : : /


      ___
    /_ノ ヽ、\        よっしゃぁぁぁぁぁあぁ!!!!!
    o゚(>) (<)゚o.、
 /   (__人__)  ...\     あの女に殺される未来は回避したぞ!
 |     ノ   ヽ,   |
. \   (/⌒ノ´フ   ./     ひゃっほーい!!!!
   >   . ̄ ̄´  <.



2609◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 20:25:56.86 ID:q3twxfcp

            :,:           :(::)
            /⌒''⌒) :,,゜      '         ,,,,,,,
           (:::::::::::::::!'                 (::::::)
           ヽ::::::::';'''                 ''``   。
           τ'::/ .;:
            )/
         。            '  、       ;: 。
                               `'''`~''・    ' `
     f''`⌒(     ,,,,               !:(',,,,、              ::,,,,,、...
     ,!,,,、(     /::τ             ノ:::::::::::::::::)          。  !::::::::::`! 、
 :.、          !:::(     ノ::`!   o   (::::::::::::::::::τ            (:::,,;,;,、; 。
       ゜     (/      ⌒・ .   ・、;::::::::::::;;.;`` ''
     ,,、..   //   ノ'          //'''`'`'` `       ..,,.. _,,,.、 ・         ,, ...:・..
  π /;::::::::(,.,.(;;;::::(   ,,.,  ・っ                    ;,;;( ):::::;.    c::── '`'''::::::::::;''
   ):::::::::::::::::::::::::::/  '''''`   `        '`                     ⌒ ` !.:::τ'' ``
 τ !::::::::::::::::::::::::::::)/,,,,, γ               :'`'``:!
   (::::::::::::::::::::::::::::冫 `'`'    、,:'::::::`:::,,,,        !:::::ノ         ・
 :::':'::::::::::::::::::::::::::::;(,,,,,,,、:::::::-ー''''`'`''''''''"


      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ llヽ
      | ┏───┓ ∥|
      | │      │ ∥|
      | ┗───┛ ∥|
      |            ∥|
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      |            ∥|
      |______∥|
       ) ≡≡≡≡≡≡)
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


         ____
       /   : : : ::::::::::\ 、_从_,
        ,   : : : : ::::::u::::::::::\^YY^_   _ 
     /   : : : :::::::J:::::::::::::::::‘,   `) `)     しかし消えはしたが新たなる日記帳がやる夫の前に現れてしまう
     |   : : u::::::::::::::::::::::::---l--‐''´-‐''´
      \___::::::::::::::::::::::::::/
      /  !          `ヽ
     / __|    _     ヽ  \
      乂   ̄ ̄ミ´      ヽ   \
         ̄ ̄⌒



2610◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 20:28:36.84 ID:q3twxfcp

              |ヽ/|_
                 \   /   
     ___       |__>
   /ヽ、 _ノ\               これ書いてるの帝国の中央貴族じゃねーか!!!
  / (○) (○)\
/   (___人__)  ..\            なんでこんな大物にやる夫が狙われなきゃならんのだっ……って
|  u  ノ   ヽ,   |
.\   (/⌒ノ´フ   ./            やる夫が革命派だと思われてるぅぅぅぅぅぅ!?!?!?!?
  >   . ̄ ̄´  <.



                ______
               /ーニjj三ニ‐ u \
             ((○ )三 ( ○)) ::li|;ヾ
              l| :i((_人__))) ニ: :u:;:li}  ガバッ!
           __  .ヽ:;:: |r┬-|i ::lii:::;u /      __
           | |====\_| :! i!  ::::::;;./ .====| |
           | |   / l ヽ二ノ    ヽ       | |     ひぎゃぁぁっぁぁぁっぁっぁぁっぁ!!!!!!
           | |  / /l      丶 .l      .| |
           | |  / / l       } l ̄ヽ___.| |     やる夫は恐怖のあまり気絶した
         / ̄ーユ¨‐‐- 、_     l !__ノ  /| |
        /     ` ヽ__  `-   {し|    ./.  | |
___ /    ヽ        `ヽー、}  /.  /| |_____
    ノ               ヽ__  `ヽ./.  /  |_|
  /                    ノ|  ./
/                       / |/
|      .|         |       .| | |
|.      |     .|   .|       |_ |/
| |     |     |へ  |   |  ノ| ||/
|_|___ノ|___|  \|__|_ノ |_|



2611◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 20:31:21.93 ID:q3twxfcp

                             _____
                            /    `‐-、_
                          /:.        :.`:‐-、_
                           /:.:.:        :.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ____
                 _____    l:.:.:         :.:.:.:.:.:.:.:.::.. ヽ   `ヽ
             _,-‐-'´..:.:.:.:.:.:.:.`‐-、_l:.:.:.:.           .:.:.:.:.:...  ヽ   ヽ
      ____,--'´       ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.          .:.:.:.:.:.:.:.:.:... ヽ   ヽ
  ,イ ̄´´              ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.        ...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. ヽ   ヽ
/i:l                   ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.          :.:.:.:.:.:.:.:.:.; ヽ   ヽ
:i:i:i:l                    ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.          :.:.:.:.:.:.:.:.:..: ヽ   ヽ
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    .li:/三_,-‐'´ ̄
    .`´ ̄

                        【やる夫は二度目の人生で成長せざるを得ないようです】

        / ̄ ̄ ̄\
     /ノ     ヽ、 \
    / ( ○)}liil{(○)  \         【この物語は自業自得で殺された末
    |    (__人__)    |
    \ ヽ |!!il|!|!l| /  /         自分を殺した相手の日記が見えるようになってしまった
   /::ノ"''フ:ノ|゙ x ''|ヽ!:::_,,,L,,ノ,,ノ_ノ゙>i、
.  i/ヘ" ムノ:::::| i::::! |-''"::::/    ゙ヾノヽ  自分ファーストの男の物語】
  /(:::::::゙ソ"_;;;;;;ノ: :V: :ヽ ''"ヽi、  をノ
 (::::ヽ,ノ"!,,_::;/: :i: :i: : :ヽ_;;:::::"ヽi、
  ^゙''" /::::;シ: : : : i , -ii !、\::;;ノ::::)
    (::::ヽへ、: : : i    i/  ゙''ヽ,/



2614◆jrSCTgwVlSEh : 2023/11/02(木) 20:32:52.04 ID:q3twxfcp
今日の投下はこれにて終了です

ティアムーン帝国は優しい世界でとてもいいぞ(ダイマ

2616暇な名無しさん : 2023/11/02(木) 20:33:11.20 ID:EiP2Dfuv


2618暇な名無しさん : 2023/11/02(木) 20:33:21.20 ID:yOiTQOS0
乙でした

2620暇な名無しさん : 2023/11/02(木) 20:33:33.34 ID:/bIqiyhs


2623暇な名無しさん : 2023/11/02(木) 20:36:15.37 ID:yEkhJiHX


2627暇な名無しさん : 2023/11/02(木) 20:41:35.67 ID:8vDail2g
乙でした

2630暇な名無しさん : 2023/11/02(木) 20:44:46.14 ID:ifkez9aa



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コメント
124127: by 名無しさん on 2024/02/14 at 13:53:05

生前?の所業が邪悪すぎてヤバいし、元ネタと違って周囲への反省が一切ない保身100%な辺り、元って言うか現在進行形でもクズっすよね。

124087: by 名無しさん on 2024/02/14 at 00:42:58

ミーア様は元々無知なだけで善良かつ努力家だったからこのやる夫の原型とは思われたくないな

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